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1:第1話、悪い妖精のささやき

2012年12月24日 06:53

嬢とのHは、今日が2回目。
どこが感じやすい場所かは、
把握している。

濡れやすい嬢なので、
指でGスポットをいじると、
すぐに潮を吹いてしまう。

何度かイカせたとき、
嬢の携帯が鳴った。
嬢の会社からの電話だ。

『ゴメン、電話に出ていいかな?』
嬢が謝る。

「いいよ、気にしないで」
俺は、すぐに話は終わるだろう、
と思っていた。

嬢は、ベッドの上に、
うつぶせになって、
相手と話を始めた。

どうも、電話の相手は、
仕事の相談のようで、
しばらくしても、
話が終わらない。

(まだかなぁ)
と思ったとき、
俺の中の「黒い妖精」が、
耳打ちをする。

★ねぇ、彼女にいたずらしちゃえば?★

俺は嬢のお尻に、
キスをした。

嬢は、ピクッと体を反応させた。

その後は、
内腿や腰やわきの下、
背骨に沿って、

キスしたり、
舐めたりしていった。

その度に、
嬢はピクッと反応したり、

話の中で、「ぁっ」と、
喘いだりして感じていた。

(つづく)

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