甘い誘惑《27》･･・台風直撃??

　
　･･･とうとう金曜日が来てしまった。(苦笑)

　木曜の夜は得意先の接待で深夜の三時頃迄飲んだので

　少々眠い。

　･･･今夜の嵐をどうやって避けるか思案していた。(苦笑)

　･･･取り合えず真由美にメールを打った。

　「･･･ｺﾞﾒﾝ。今夜は会えそうも無いから日曜の夜にしないか？」

　すぐに返信メールが届いた。（早いなあ。苦笑）

　「えー！･･･そうなのぉ(T^T)･･･わかったぁ。でも日曜日は絶対だよぉ。♪」

　「うん。日曜日は必ず会うからさ。(^_-)」

　「うん♪それじゃ明日またメールするねぇ。チュ(゜・^*)」

　･･･取り合えず台風一号は回避終了!!（笑）

　さて二号と三号をどうしたものか？（苦笑）

　･･･慎重かつ細心の注意をしないと今後に影響するからなあ。

　　　　(-＿-)ウーム・・・

　･･･しばらくして飲み会の時間が迫ってきた。

　･･･俺はある考えを思い付いた。しかし流れによっては変更も必要だ。

　･･･俺は出たとこ勝負でいく事にした。（苦笑）

　･･･飲み会の時間になったので俺は会社を出た。

　店への移動中に携帯にメールが入ったので目を通す。

　･･･香織からだ。（苦笑）

　「今夜、飲み会が終わった後のスケジュールは大丈夫？(ё。-)・・☆うふ」

　俺はすぐに返信メールを打った。

　「･･･実は飲み会の後、急用が入ってしまってね。」

　すぐに香織から返信メールが届いた。

　「ええ！･･･そうなのぉ？それじゃ会えないのぉ？(T.T)」

　俺はまたすぐにメールを打った。

　「･･･少しだけなら会えると思うけど。それでも良い？」

　少し間をおいて返信メールが届いた。

　「うん。わかったぁ。それじゃいつもの店で待ち合わせね♪チュ(゜・^*)」

　･･･(-_-;ウーンまだ完全に回避出来てないなぁ。(苦笑)

　･･･飲み会の場所に到着した。

　俺は店の人間に案内されテーブルに向かった。

　･･･もうすでに全員が席に付いていた。

　俺の席は････美香の隣だ。･･･香織は少し離れた席のようだ。

　俺は心の中で呟いた。(しめた！･･･なんとかなりそうだな。笑）

　････長い嵐の夜が始まった。（笑）

　
　･･･････そしてまたまた次回に続くぅ!!!!