甘い誘惑《21》･･けだるい朝!!

　･･･昨夜はさすがに疲れた俺だった。(苦笑)

　結局メールの送り主は真帆だった。内容は

　「･･･そうなんだぁ。会いたかったなぁ。･･それじゃ明日は？」

　･･･俺は返信メールを送った。

　「うん。･･･何も仕事が入らなければ夕方に会おうか？」

　「うん。わかった。それじゃ絶対連絡してね。♪」

　･･･俺は隣で寝息を立てる香織に注意を払いながら携帯を操作した。(笑)

　･･･前戯にたっぷり時間を掛け何度もイカせた事もあり、

　そのまま眠ってしまった様だ。

　･･･つい先程まで俺達は激しく愛し合っていた為、俺のアソコにまだ余韻が残っている。

　本当ならベッドを抜け出しシャワーを浴びたい所だが。

　･･･それよりも返信メールを打つ方が俺には重要だった。(笑)

　･･･しばらくすると俺は睡魔に襲われ眠ってしまった様だ。

　「ブルルルッ・ブルルルッ・ブルルルッ･･･」

　･･･俺は枕元の携帯が振動してるのに気付き目覚めた。

　もうすっかり夜が明けてカーテンから薄日が差し込んでいる。

　俺は慌てて着信表示に目を移す。

　･･･課長から電話だ。

　俺はベッドから抜け出て場所を移動し電話に出た。

　･･･身体がだるい。･･･まだ頭もぼーっとしている。

　･･･････急な仕事が入ってしまった。

　･････どうやら今日は休めそうも無いみたいだ。（苦笑）

　俺はシャワーを浴び身支度を始めた。

　･･･俺は香織を置き去りにして部屋を出た。

　･･･けだるい朝だ。･･･俺は香織のマンションを後にした。


　･･･････そして次回に続くぅ～!!!!