- 名前
- ken
- 性別
- ♂
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- はじめまして・・・かなり良い仕事するんで宜しく!!(笑) ・・・軽くS入ってます(笑...
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甘い誘惑《20》・・深夜の密会!!
2006年09月02日 22:56
・・・俺は観念して香織と食事する事に決めた。
・・・会社を出る前に真帆にメールをしたのはいうまでもない。(笑)
内容は「ゴメン。今夜は無理だから明日にしよう。ヨロシク♪」
会社を別々に出た俺と香織はいつものレストランバーで落ち合った。
俺の方が先に店に到着した。
しばらくして香織も到着したので食前酒にビールを頼んだ。
すぐにビールがテーブルに運ばれて来た。
取りあえず俺たちは乾杯をした。
「お疲れ♪」
・・・俺は一気に喉へ流し込む。
「・・・仕事が終わって飲むビールは最高だね。」
・・・香織は微笑みながら黙って頷く。
やがて料理がテーブルに運ばれて来た。
俺たちは会話を楽しみながら料理を口に運ぶ。
・・・すべての料理を食べ終えた時、ポケットの中の携帯が振動により
着信を知らせた。
俺は席を立ちトイレへ向かった。
・・・俺はトイレに入るなり慌てて携帯の着信表示を見た。
・・・俺は焦った。なんと真由美だった。(苦笑)
仕方無く電話する事にした。
(また掛かる前にこちらからしておかないと・・・笑)
真由美はすぐに電話に出た。
「もしもし俺だけど・・・」
「あっ健ちゃん♪もしかして仕事だった?」
「・・ああ。取引先の人を接待中なんだ。」
「・・・ホントに仕事なのぉ?・・笑」
「・・・ホントだよぉ。・・・苦笑」
「ねえ。・・・今度はいつ会えるの?」
「・・・・今はそれどころじゃないから、後でメールするよ。」
「・・・うん。わかった。・・・絶対してよ。待ってるからね♪」
「うん。それじゃ。」
俺は急いでトイレを出てテーブルに戻る。
席に着くといきなり香織は
「お帰りなさい。・・・遅かったね。」
俺はなるべく平然を装って
「・・・そう?少し混んでてね。」
「・・・ふーん。そうなの。」
香織は口では納得したそぶりをしたが、じっと俺の目を見つめた。
・・・女の勘は半端じゃなく鋭い。(笑)
俺は別の話題をしてやり過ごす。(苦笑)
とその時、またも携帯が振動して着信を知らせた・・・
今度は誰だろう・・・・・・
・・・・・・・またまた次回に続くぅ!!!!
このウラログへのコメント
続きが楽しみ☆
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