- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- おまんこは神の秘術
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不義密通
2012年01月27日 14:48
たいそうなコトバだな、不義は不倫か、
まともな夫婦であってもやることはやはり密通だろ。
この場合、他人に隠れてやるってコトか。夫婦は密通でも他人に隠れてコソコソやるってコトではないだろ。なら、不倫でもコソコソやらないで堂々とやればいいのか。
人のものを盗ればドロボーになる。人の女を盗るとドロボーになるのか。ドロボーなら女はモノでなければならないな。
男が所有している女、か。所有している男に伺いを立てれば、ドロボーにならないで済むな。
ま、そういう話になるな、
だから、殿が家臣に飽きた女をプレゼントする。そういうことは数かぎりなくあった。うんでありがたがってもらい受ける。
白河法皇は飽きた女を忠盛にくれてやった、うんで、祇園女御には清盛を身ごもっていた。将軍綱吉は側用人柳沢吉保に飽きた女をなんぼでもくれてやったが、吉保も持て余した、もうけっこうです、なんだ、オレの女を飲めねいのか、いいえ、滅相もございません。
ま、女がモノであるとこういう話になる。
戦前までは、ご丁寧に姦通罪というモノがあった。まんこするのもイノチガケだ。このリスクがまた堪らないんだな。燃え上がる火にますます油を注ぐ。焼かれる男と女は喜んで往生する。
戦後、女はモノでなくなった。アメリカが承知しなかった。仕方がなく政府も渋々女をヒトとして認めた。
女は喜んだな、女がやっと女のものになったからだ。
ヒトのもならドロボー呼ばれもしようが、自分のモノならドロボーでない。女はもう男のモノでないからだ。
うんで、不義はなくなった。残ったのは密通だけだ。コソコソでなく堂々とやれば、これもなくなる。
かくて不義密通は、不倫の二文字になった。
時代が下ると文化さえになっている。これに遅れるとスイーツを食い損なう。
女は自分の女を何に使おうと勝手だ。ヒトにとやく言われる筋合いでない。できないものは食えないものの僻みにしか聞こえない。
表で仲むつまじい絵に描いたような家庭、裏で不倫が瀰漫している。全国津々裏に。
今は、不義密通で人を殺せなくなった、代わりに焼き付くようなジェラシーで心を殺すほかあるまい。
それでも癒やしを求めて不倫の大往生の旅に出る。
オレか、不倫にもジェラシーにもならない、どうだ。
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