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毒の恋

2012年01月03日 16:46

純愛、ま、ロミオジュリエットみたいなものだな。

これはまったく毒がない、だから、女子中高のファンタジーみたいなもんだな。言ってみれば、白雪姫白馬王子様、ってとこかな。

大人も子供も安心して、みれる。家族全員で純愛を語れる、そんなもんだ。

で、ジェラシーと不倫は家族で語れない、裏の、そして闇の、出来事だ。

なぜなら、今、進行中だから、できるだけ触れないようにする。男も女も、当たり前だ。

ロミオジュリエットはまったく毒がないから、痛くない。

裏の恋は、痛いだけ出ですまない、身の破滅のリスクがある。それだけめくるめくように燃え上がる。

めくるめくるような恋の快楽に身を置きたい、これがなによりの、女として生きた証だ。

毒のない恋は生きた気がしない。ノンアルコールでは酔った気がしない。

これにジェラシーが加われば最高だ。ここまでくると快楽の世界を超越して悟りの世界に近くなる。

毒は、死んでしまっては元も子もないが、致死量の一歩手前のところが、究極の恋になる。

恋せよ乙女、男を知らない生娘にいうことだな。

恋せよ大人の女、ノンアルコールの恋では一つも酔わない。

大人の女は毒を求める、致死量の一歩手前の毒をな。

ただし、男にも資格がいる、逃げる男ではだめだ。一緒に死んでくれる男が必要だ。

そんな男はかぎりなく少ない。いないことはないが、希にいる。

男の身上はやり逃げだからだ。

うんで、女だけが抜け殻になる、不公平だな、

しょうがない、女の快楽は男に比べて何百万倍だからだ。

南無阿弥陀仏

どうだ、オレの毒杯を飲んでみるか?

このウラログへのコメント

  • はるか† 2012年01月03日 19:06

    セックスの良さを知らない男はやり逃げ、味を知った男は女に溺れる
    快楽を知らない女程なぜか捨てられる

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