- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- おまんこは神の秘術
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癒やし
2012年01月26日 12:12
結婚する、子供ができる。
うんで、幸せになる。地方ではジジイとババアがつくかもしれない、まあ、それでも家族だから、幸せだろ。
子供がすくすく育ち学校に通う、亭主は毎月決まったカネを持ってくる。じじババアも含めて家族は食うに困らない。
あまりにも幸せだ。これ以上何を求めるというのだ。
満たされないのだ、心が。
亭主も女房も。子供も、そしてジジイババアも、残念ながら、ジジイババアにも心がある。子供にも心はある。
さあどうする?
本来、子をなして、親を付け加えてもイイが、食って行ければもうそれで十分なはずだ。
ところが、そうはならない。
満たされた心がほしい、亭主も、女房も、子供も、あまつさえ、ジジイババアにも。
言えることは、全部の心を満たすことは不可能だ。
なぜなら、心を満たすには取りに、ゲットしに行かなければならない。
子供にはその能力がまだ備わっていない、ジジイババアにはとっくに失われている。
残っているのは亭主と女房だけだ。
ジジイババアは諦める、子供は未来に託す。
今心をゲットできる能力を有するのは亭主と女房だけだ。現役。
うんで、何やる、癒やしを求める。なぜなら心の問題だからだ。
幸せはもうすでに十分すぎるほどある。ないのは心が満たされてないだけだ。
亭主は癒やしを求めてどこに行く?
女房は癒やしを求めてどこに行く?
本来なら、隣近所にいる亭主と女房が癒やし合えば、カネも時間もかからない。
裏山の神様はいつになってもありがたくない。
お伊勢様や出雲さまがありがたがられる。
うんで、旅に出る。
亭主も女房も旅に出る。お伊勢様の旅に出る。
今風に言えば、不倫の旅か。
ジジイババアと子供は見送る、うすうす感づいているがな。うんで子供は後でマネする。
未来永劫不倫は途絶えることはない。人間が発祥して以来。
これでイヤされればめっけものだが、大半がもっと癒やしがほしくなってしまう。
なんでそうなる?
心があるからだ。
心がなければこういう問題は起こりえない。なぜなら、癒やしは発生しなくなるからだ。
イヌやネコ、サルには癒やしはいらない。余計なモノがないからだ、代わりにヒトを癒やしている。
うんだから、心あるものが心ないもに癒やされているのだ。
裏から言えば、心あるもの同士では決して癒やされない、ということだ。
おわかりか?
オレか、オレなら女を存分に癒やしてやれるぞ。どうだ。
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