- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- おまんこは神の秘術
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愛の逃避行17年
2012年01月11日 16:04
平田と女が17年、逃避行した。
ここでオウム教がどうのこうのは問題でない。
男と女が逃げるとき、女は非常に重要だ。足手まといと考えるが実はそうでない、役につ、立ちすぎるくらい役に立つ。そればかりでない、心の支えにも大きく寄与する。ましてやきらいでない相手、男を慕っている相手ならなおさらだ。
これは夫婦以上の二人三脚だろう。女がいなかったら、平田はとうに根を上げて17年も持たなかったろう。
女の力とはそれほど偉大だ。オレは男なんてたいしたことないと思っている。ところが女は好きな男がいると、逆境がますます愛や恋に火がつく生き物だ、と思っている。これは男の代わりに子供でも同じだ。
逃亡生活で、女の健気な献身が目に浮かぶようだ。小説やテレビ映画にしたらヒット間違いなしだ。
江川昭子でもこの逃避行を書かないかな、売れるぞ。チンケな論評よりはるかにおもしろいはずだ。
女には、親も兄弟も子供も、いない。友人親戚もいない。
女には財産も、カネもない。
女には人権すらない。なぜなら住民票も、保険証もない。偽名だからな。
女には隣近所すらない。むろん友達もいない。
女に残されているものは愛しかない。好きな男への愛しかない。
後は何もない、
男をかくまったという理由で出頭したらしいが、それは違う。
男がいなくなったから、愛の対象がいなくなったから、一人で生きてても意味がないから、
出頭した。
親兄弟がいて友達がいて、そこそこのカネがあって、人権が守られて、そして亭主と子供がいるあなた、
ないのは愛だけだ。
うんで、愛がほしいと要求する。
愛は簡単に手に入るんだぞ、全部捨てて、石で打ち付けられるように男と逃げる。
どうだ、どっちを選ぶ?
飢えのおかずは純愛、
満ち足りて、オカズは不倫
あなたはどっちを選ぶ?
純愛も楽じゃないぞ。
しかし、逆境であればあるほど純愛の炎は身を焦がす。
そして女はヒロインになる。
ジャンヌダルクになる。
純愛もつらいナ。
このウラログへのコメント
塀の中の小説の中で、竿師に、ついて書かれていた。
要は、ヒモなんだけど
男性に、魅力が、ないと
はじめまして
凄い!その通りです
ややは 愛をとる勇気がなく…
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