- 名前
- チナツ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 45歳
- 住所
- 福岡
- 自己紹介
- 裏(*´▽`*)キャ
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事件5
2011年09月09日 22:09
彼が帰ってから
仕事を終え帰宅して
ベッドに横になった
今日はもう寝よう
まだ午後7時だけど
目を閉じる
頭の中グルグルで眠れないけど
身体はつかれてるし
そのうち寝れるだろうと思ってたら
メール着信音が鳴った
もう携帯
鳴るのもこわくなってた
嫌な予感がしながらひらいて見ると
嫁からのメールだった
「昨日はメールしてごめんなさい」と「離婚はしない。主人と話し合います。」「前に進みたい」等
良かったと思う反面
コレはあたしへの報告じゃなくて
彼女が自分に言い聞かせてるんだ、と思った
あたしに取ってみれば「勝利メール」だ
彼は自分のものだからもう邪魔しないで に、見える
そう。そうだよね。
結局どっちに転んでも
あたしは泣くんだ
ちょうど泣き虫カレシを聞いてた
泣き虫なのはカレシじゃなくてアタシだったけど
これで終わりね
なかないの
何度もリピートした
翌日休みだったから
部屋の掃除でもしようと思ったけど
結局何にもしなかった
出かける準備をして化粧をして
車のキーを握った瞬間やる気がなくなった
「もういいや」
ベッドでゴロゴロしてた
引きこもりだ
夜7時
同僚からメールが来る
「◯◯さん今日は仕事きてたよー今T主任と帰るとこ」
全部は話せないから
喧嘩したって言ってたから心配してくれたみたい
真実は喧嘩よりたちが悪いんだけどね・・・
「そっか今日は仕事ちゃんと来れたんだね・・良かった」
近くのスーパーまで行くことにした
会えるとは思ってないけど
T主任と一緒ならうちの前を通るかもしれない
道を行く車を目で追いながらスーパーに行って買い物して帰った
途中それかもしれない青い車を見かけたけど
彼が乗っているかも、それがT主任の車かも解らなかった
何してるんだか
わからない
もう
まる一日かけて解ったのは
それでもやっぱり彼が好きだということ
これ以上無いくらいダメージ受けた心で
それでもやっばり彼の心配をしてるということ
なにをしたらいい
彼のために
なにができるんだ
あたしに…
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