- 名前
- 風来幽人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 秋田
- 自己紹介
- ほとんどのアブノーマルプレーに対応。SMプレーが中心なんで、SEXレスでのお誘いでも...
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人妻の短大生・・・・・
2006年07月28日 20:30
昨日の続きと行きましょうか・・・・
一つ年上で、先輩の彼女の友達。
ボウリングで仲良くなって。
皆での、お泊り飲み会の夜・・・・・
わいわい騒ぎながらの飲み会は続く、
アララ・・・・キス始めてる先輩もいるぞ。
何で、何で・・・・二人で外へ行く(爆)
おいおい、寝とる子もいるぞ。
まったく、好き勝手に動き始めた飲み会。
それでも2時くらいになるとほとんど寝ている。
ワシはというと・・・・ね・む・い・・・・
知らず知らずのうちに・・・寝てしまってたようだ・・・
えっ・・・何・・それだけ・・・・
なんて突っ込みいれないでね(檄)
明け方5時くらいだろうか、ふと目が覚めた。
皆はまだ寝ている。
ワシは、ノドも渇いたので、コーラなど見つけ、
窓をそーーと開けて外を見ながら、
一服しながらコーラを飲んでいた。
まだ夜は空けきっていなかった。
薄明かりの中、一人ボーーとしていたんだろう。
そんな時物音がした・・・・
フト振り向くと、彼女が起きている・・・・・
ワシは声を出さないように、
コーラを持ってる手を軽く上げた。
彼女は軽くうなずきながら素敵な笑顔を見せている。
シーーと口に指を立てながらワシの方に歩いてくる。
よく考えたら、ワシはTシャツにトランクス姿。
(ワシは、ブリーフでもボクサーでもなくトランクス派なのよ)
彼女もTシャツにスキャンティーですか(いい)
まぁ、寝っころがってる皆そんな格好ですがね(爆)
窓際のワシの横に座った彼女に、
コーラを渡すと、美味しそうに飲んでいる。
ワシは恐る恐る話しかけた。
「どうしたんですか、目が覚めたんですか」
「うん、なんとなく起きちゃった、皆まだ寝てるね」
二人ともみょーに小声でした。
その分、間近まで寄ってお話できたので、
ワシ的にはとってもOKかな(笑)
それから少し他愛ない話していると・・・・
ワシは突然、彼女に聞きたくなった。
「ねぇー、彼氏とかっているんですか?」
「ふふふ・・・いるように見える?」
参ったなぁ、やっぱ年上ですよ、
このままさりげなくかわされるのかなぁ、
ワシは思い切って切り出した・・・・
「いない方がいいです」
もう、心臓バクバクもんでした。
とりあえずこの時点でワシは、
彼女いない歴5年くらいだったかな。
「あら、いない方がいいってどういう事」
「いないのだったら・・・・・」
その時彼女は人差し指をワシの口に当てた。
「ごめんね、なんとなくわかってた」
そうだろうなぁ、今考えても、
ワシが彼女にアプローチしてるのミエミエだったもの。
彼女だって気が付いてるよなぁ。
もうワシは下を向くしかなかったです。
「う~~ん、皆にはナイショだよ」
「女の子の方はほとんど知ってるけどね」
えっ、何、何を話そうとしてるんだ・・・
「私、短大生だけど、これでも人妻よ」
はぁー・・・マジその時はパニックでした。
断わるにしても、こんな言い訳ってあり・・・
本気で言ってんだろうか、彼女・・・
「きっと信じられないと思うけど」
「だんなさんと18の時結婚して・・・・」
「でも短大行きたいって相談したら」
「だんなさん、いいよ行ってもって言ってくれたの」
「少し歳離れてるだんなさんだから」
「生活とかお金とか、あんまりね・・・」
「お前も同じ歳の友達も欲しいだろうし・・・」
「だんなさん短大に行かせてくれてるの」
その間ワシは下を向いたまま聞くしかなかった。
「そうなんですか・・・・・」
結局ワシが言えたのはこの一言。
「私も悪いよね。好かれてたの知ったし」
「でも本心でまんざらでもないと思ってたのよ」
「○○君、嫌いでないのよ」
「年下だけどいいかなぁとも思っちゃったのよ」
アハ・・なんか全部見透かされてたようだ。
ワシは改めてコーラを飲んで、タバコに火をつけようとした。
その時彼女の手がワシの右手を抑えた。
「タバコはちょっとだけ待って」
彼女からの言葉、一瞬訳がわからなかった。
そして反対の手でわしの口から、タバコを取り上げ、
彼女は顔を近づけてきた。
そっとキスをしてくれた。
本当に軽いキス・・・・・・
タバコとライターを置いたワシは・・・
もう一度彼女の顔を引き寄せて、
キスをした・・・長い長いキス・・・
スーーと彼女が顔を離して、
「ゴメンね、このくらいしか相手できなくて」
ワシは泣きそうになってる自分に気が付いた。
ふられた事に泣きそうになってるんじゃない。
彼女のやさしさが心に痛かった。
これがワシの大学時代初の恋心の結末。
なんか出来過ぎのようですが、本当の事です。
今でも鮮明に覚えています。名前も覚えています。
少しほろ苦い思い出ですが。
のちに彼女の友達に聞いたのですが、
というか、周りにもワシの気持ちバレバレだったようで、
心配してくれた女性が教えてくれました。
彼女の言った事は・・・・全部本当でした。
そのあとは、彼女はもう一眠りするといって、
さっきの場所に戻っていった。
ワシといえば・・・そのあとは・・・・
結局眠れなく朝まで窓辺から動けなかった。
この話・・・・今まで誰にも言ってない。
その時の10名・・・デジカフェにいない事を祈ろう。
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