- 名前
- 風来幽人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 秋田
- 自己紹介
- ほとんどのアブノーマルプレーに対応。SMプレーが中心なんで、SEXレスでのお誘いでも...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ビニ本文化に突入・・・・
2006年07月24日 19:08
無事大都会の大学にやってき・・・・
と思ったら、とんでもなく田舎だぞ・・・
すぐ近くに、宿なんかあったけど・・・
名物料理「いのしし鍋」・・・・
丹沢山地のすぐ近くでやんの(笑)
まぁ、それはそれとして、無事大学生活をスタートした。
高校時代と同じように、バスケット部へ・・・
正直あんまり強くないので、練習もほどほど、
クラスメートで仲良くなったのが、
これまた高校の時からやってる「釣り系統」の好きな奴ら、
バスケと釣りと勉強と・・・・・
まったくウラの話つながんないでは・・・
そこはそれ、それ以外にも暗躍する機会は・・・
とりあえずその辺ふっとかないと後で繋がりが出てくる(笑)
真面目な生活と裏腹に、
東京へ出てきたことにより、
水終えた魚のように「神保町」へ
そうです、コミック・本・その他・・・・
今でこそ「秋葉原」なんでしょうが、
その頃のアキバは完全に「ラジオライフの世界」
もう一つのオタクの聖地は、神田神保町
特に紙媒体としてのオタク連中の聖地でした。
って、これまた裏に関係ないじゃないかと、
お怒りにならないように・・・・・
ワシがこの街でうろつき始めたのは・・・・
そうです、この時代の象徴・・・
「ビニ本」・・・・・
いまだに生き残ってるから凄い・・・
エロコミックに、エロ文庫・さらにビニ本と、
ワシの紙媒体のエロは広がるばかり・・・
当然SM雑誌もさらに広がりを見せ、
田舎では販売してないSM雑誌も買いあさった・・・
のちにビニ本は「ウラ本」に移行するのだが、
そのきっかけもここ神保町でした。
知ってる人は知ってるかもしれないが、
「ガバン屋」なる怪しい人たちがいた。
すなわち、店舗なんかを持たずに、
路上・路地で目をつけた奴らに、
「ウラ本」を売りつける個人商店(爆笑)
売りつけると言っても、詐欺でも押し売りでもない。
セリフは色々だが、ワシが聞いたのは、
「どや、いい本あるけどいらないか」
後は二・三会話を交わし、
チト人目に付かない所に移動・・・・
内容は、表紙や真ん中2P見せてくれる。
(とっても良心的だろ)
あとは値段の交渉・・・・・
普通のビニ本は2~5千円・・・・
ウラ本は5千~1万円・・・・
キャッチセール言えばキャッチですが・・・
ワシも18禁の本屋から出てきた所で声をかけられた。
それでどうした駆って・・・・当然買いました(爆)
今でも覚えていますよ・・・・
確か学生だし、こんなの買うの初めて、
とかって話したら・・・分った負けてやる・・・
「3冊で1万でどうや」
はいはい、買いましたよ。
しかもその中の2冊はSM系(大爆笑)
本は名前も何にも入ってない茶封筒に入れてくれる。
そんなことからか、「茶封筒本」とも言われた。
今では考えられない時代ですよ。
ビニ本でさえ、宝物。ウラ本なんてなると、
持ってる学生なんて「神」とあがめられる。
ビニ本も色んな試行錯誤を繰り返し、
一ジャンルとして昇華して行ったのです。
次回はビニ本・裏本について・・・・
このウラログへのコメント
コメントを書く