- 名前
- 風来幽人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 秋田
- 自己紹介
- ほとんどのアブノーマルプレーに対応。SMプレーが中心なんで、SEXレスでのお誘いでも...
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ビニ本文化−3
2006年07月26日 21:09
いまいち人気のないシリーズ(笑)
でも、とりあえず書き綴っていく。
書ききってしまわれば次の話題にいきにくい。
精神的に中途半端は嫌だしね。
マジック消しはさすがに不評でした。
でもそれしかない時代もあったのも確かです。
スケパン・ティシュペーパー・剃毛
時代は刻一刻と進んでいくものですね。
ビニ本で一躍技術の進歩を見せたのが、
スケパンのたぐいだろう・・・・
どこが技術だと突っ込むな。
これは大いに「解釈」の問題だった。
業者は法律とにらめっこしたのだろうか、
「直接見えてなければ」
ここに結論は至ったようだ。
とにかく、直でなく、見えるようにすれば「売れる」
業者の出した結論なんでしょうね。
パンティーストッキングの、直履き・・・・
今なら、ストッキングフェチの喜びそうな、
写真のオンパレードでした。
ストッキングでなく、ストッキング生地の・・・
パンティーの登場。
いわゆるスケパンです。
ぴったり張り付いたそこには・・・・オマンコが・・・
これがまた風情があった・・・・
友達同士、どのくらいの透け具合なのか、
自分の買った本を見せ合って品評したものだ。
さらにこれも解釈の問題だろうが、
「陰毛」も見えたらダメの時代。
ならば・・・・剃っちまえ・・・・・
これまた単純明快な答えを出したものだ。
初めの頃は、陰毛隠しに前張りなどというのが。
これはピンク映画に話がいくので、
チト省略するが、
ガムテープで陰毛を隠したと言う事。
でも、写真的には美しくない(笑)
見えて困るものなら、無くしちまえが結論。
剃ってしまえば陰毛も写らないと言う事かぁ(爆)
パイパンマニアにはたまらんかったでしょうね。
この流れはその後、ロリータ写真集に写る。
初めから陰毛のない女性の写真集ならいいだろう。
陰部も、線一本であれば、性的対象でないと言い張れる。
ロリータ規制の前は、この理論だったようです。
おっと話を戻そう。
ティシュペーパーというのもなかなかのものだった。
剃毛後の陰部に最低限のティッシュ。
さらに霧吹きで水を湿らせる。
やたらに陰部の形がはっきりとしている。
でも、ティッシュ一枚とはいえ、隠してる事に・・・
なかなか味のある作品が出来ていた。
この時代がビニ本最盛期なんだろうな。
透け具合も過激になると、摘発物が出てくる。
摘発後は全般的に透け具合が悪くなる。
するとビニ本の売り上げが低下する。
業者はまた透け具合を増してくようになる。
また売り上げが戻っていく、ますます透けさせる。
そしてまた摘発へ・・・・
結局この繰り返しだったような気がする。
この話はさらに、ウラ本の文化へと続き、それがウラビデオとなり、現在のウラDVDの話まで続く予定だったが、あっ途中ウラCDというのもあったかな。でもこれやってくと、とてもきりないのでひとまずおしまい。
次回からリアルの方の大学時代に戻るかな。
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