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放課後の…6

2010年12月29日 23:41

放課後の…6

「難しく考えなくてもえぇんよ。

  何でも、言って。」

  少女の声と共に吐き出される息が、
 
  少年の耳朶を溶かす。

 
 「さっ、何がしたいん? ウチに何をして欲しいん? 

  言ってくれれば、何だってするし、何でもえぇんよ」




  耳から入った言葉は、血液を伝わり、

  心臓の鼓動を強め、

  そしてその震えが全身に渡る気さえする。





 幹彦はつばを一つゴクリと呑み込むと、欲望をおずおずと口にしてみた。




 「あの……じゃあ、先輩の…

  先輩の…裸が見たいです」





  なんと反応されるか。どきどきしながら

  出したその言葉に、

  春菜は芝居がかった仕草で一礼してみせる。





 「はい、わかりました。幹彦“さま”」






  「えっ?」






  目を丸くする少年の顔を

  可笑しそうに見つめながら、

  少女笑顔で応えた。




 「だって、そうやん?

  今のキミは、私のご主人様なんやから。

  ウチは、幹彦さまにお仕えするの」




 春菜の手が、制服にかかる。

 ブレザータイプの上着を脱ぎ、

 傍らの椅子の背に簡単に掛ける。




 スカートを抜き取ると、スラリとした

 両脚が露わになった。


 ブラウスの裾の間から、

 薄いブルーのショーツが見え隠れした。




 「んっ……」




 幹彦の目を十分に意識した思わせぶりな態度で、

 少女はさらに手を動かす。


 胸元を飾るネクタイを外すと、

 ブラウスボタンを上から順番に外していく。


 その隙間から、彼女の白い肌と、

 ショーツと同色の下着に包まれた

 柔らかそうな膨らみが姿を現した。




 「先輩……きれいです。」

 

 思わず呟いてしまう幹彦に、

 春菜も少しだけ頬を染めながらはにかむ。



 「ふふっ……ありがとうございます」



 ブラウスを脱ぐと、手を背中に回し、

 下着のホックを外す。

 


 幹彦が何度も頭の中で想像していた

 ふくよかな乳房が、

 とうとう現実に彼の目にさらされた。






 「先輩……」




 思わず、誘い込まれるように、

 少女の胸の膨らみに手を伸ばす。








 しかし春菜は、その幹彦の手を

 そっと拒んで腕で胸を隠す。






 そして、例の悪戯っぽい眼差しを彼に向けた。






 「アカンねんで、幹彦さま。

  やりたいことは、まず言って欲しいねん」




  幹彦は、一瞬の逡巡を見せ、その後で唇を開いた。




 「里見先輩の、ムネ…

  胸を…触りたいです」





 度胸を決めて自分の素直な欲望を口にする少年に、

 春菜は満足そうな顔をしてみせる。





 「はい、幹彦さま。できれば名前で、
         『春菜』と呼んで下さい」



 「うん。じゃあ、春菜……先輩のムネ、触りたい」





 上級生の娘のことを名前で呼ぶのは、

 内気な性格の彼にとっては、

 それだけでドキドキする体験だった。

 しかし呼ばれた方の少女は、嬉しそうに頬を緩める。





 「どうぞ、幹彦さま。

   宜しければ、優しくして下さいね」





 春菜は先ほどまで幹彦が座っていたソファーに座り、

 少年の手を引いた。



 今度は幹彦が彼女に覆い被さるような体勢となる。



 「じゃあ、触って……」


  少女の手が幹彦の手を取り、胸の膨らみに導いた。

 ちょうど彼の手の平に収まり、

 ほんの少しだけあまるほどの大きさの膨らみ

  初めて体験する柔らかな手触りを感じながら、

  少年は少しづつ手を動かしてみた。





 「っん……気持ち、いい……」




  女性乳房は、

 少年がいままで想像していたよりも、

 ずっと柔らかかった。



 手にそっと力を入れると思い通りに形を変え、

 そして緩めると指に張り付くように元に戻ろうとする。





「うっ、ん……もう少し、

 強くしてくれても、

 えぇよ……ああ、そう……っ」





 春菜の声に励まされるように、

 幹彦は手の動きを徐々に大胆にしていく。





 手の平全体で揉み上げるように

 柔肉を愛撫すると、

 少女の口から熱い吐息がもれた。




 「ふぁ……幹彦さま、上手です……んんんっ」





 年上少女にそんな声を上げさせているのが

 自分であることに、少年は歓喜と興奮を覚える。



 夢中になって乳房を玩びながら、

 幹彦は指を先端に色づく突起へと伸ばした。





 「ふあっ……あああっ」





 春菜の反応に少年は自分の行為に自信を持ち、

 乳首への愛撫を強めていった。





  顔を寄せ、唇で軽く挟むと、舌で転がしてみる。






 「はあっ、はあっ…

     …幹彦、さま……?」





 少年の頭を胸に抱くように

 手で包みながら、春菜が声をかける。





 「わかる……やんな?

  私が、……んっ、……感じてるの」



 「うん。春菜先輩の乳首、硬くなってる……」



 「ふぁっ……はい…

   …幹彦さまが感じていた時と…

       …あぁ……一緒です」





 少女乳首は、小さく硬くなった指触りを

 感じさせていた。

 彼女を感じさせている明確な証拠を目にして、

 幹彦は幼い興奮と感動に突き動かされる。





 さきほど春菜にされたことを思い出しながら、

 手で胸をいじりつつ、

 顔を彼女の脇腹の辺りに移動させた。





 「んっ…あっ、…そこも、

          感じ……て……」





 贅肉を感じさせない脇腹のあたりを

 舌でくすぐるように舐めると、

 細い身体が、ビクッ、ビクッと震えた。




 「ん、ああ……っ、

      みきひ……こさま……ぁ」




 甘い声を上げる少女





 「はぁ……幹彦さま、

    言って……言って下さい。

     ……んんっ、ウチに、

        何をしたいのか……ああっ」





 快感に白い肌をくねらせる春菜に、

  幹彦の亢奮も高まっていた。




 先ほどまでのおどおどとした態度が薄れ、

  少年は欲望を素直に口に出した。





 「春菜先輩のアソコが…

          …見たいです」






 「ん……っ、見たい… …だけ?」





 顔を上げ、春菜の目を見返しながら、

             幹彦は答えた。




「見て、触って……春菜先輩に、

    気持ちよくなってもらいたいです」



「……はい。じゃ、お願いします。

       脱がして下さい、幹彦さま」






 少年がショーツに手を掛けると、

   春菜も腰を上げてそれを手伝ってくれた。




  「お手伝い、しますね……」



 女性下着を脱がすなど

  初めての体験である幹彦だったが、

   少女の手助けもあって、なんとか

     ショーツ彼女の脚から抜き取った。





 「……見るのは、初めてやんな?」



  女性のもっとも秘やかなその部分に

   顔を寄せて見ていた幹彦に、春菜が訊ねてきた。




「うん。写真とかでは見てるけど、

       本物を見るのは初めてです」



 返事をしながら、割れ目へと指を伸ばす。

  指先が触れた拍子に、

   クチュッ という小さな音が、そこからおきた。



 「んっ……あっ」
















.

このウラログへのコメント

  • よしのぶ 2010年12月30日 01:20

    高校生の時にはそんな妄想もしないで純粋に学校生活を楽しんでいたなぁ
    今思えばそんな経験してみたかった

  • ベッキャム 2010年12月30日 01:55

    浣腸、は?。。。。。。。

  • りょうま 2010年12月30日 01:58

     
    ゴメン!

    文章長くて最初しか読まんかった
     

  • ranmaru 2010年12月30日 02:26

    そうなんすよ。。最初に女の子のクチュッに驚いて硬直したんす。。
    無茶苦茶ドキドキ☆したもんね。

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