- 名前
- ネコマルver2
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
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- 大阪
- 自己紹介
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放課後の…2
2010年12月22日 10:43
そんな麻田の首に、春菜の両手がかけられる。
抱き寄せるように顔を近づけると、
この年上の少女は、少年の耳元でささやいた。
「私は、キミのこと……脱がしてみたいけどなぁ」
「……って? ……んっ、んん……っ!?」
再び、幹彦の唇が、少女の唇で塞がれる。しかし、こんどのキスは、先ほどのものとはまったく違った。より深く……強く。頭をクラクラとさせながらその感触に翻弄される少年の唇を、なにか熱く柔らかなものがくすぐった。
(これって、先輩の……?)
舌、だ。春菜の舌が、唇の間から彼の口の中に侵入しようとしている。幹彦はわけもわからず、それでも今まで雑誌などで仕入れた知識を総動員しながら、彼女の舌を受け入れた。
「うんっ……ん、んんん……」
ぴちゃぴちゃと、重ね合わされた口元の隙間から、水音が立ちのぼる。口内に入り込んできた春菜の舌に、たどたどしく舌を絡ませ返す幹彦。そんな彼の舌や、歯茎や、唇や――あちこちを翻弄した後に、少女はやっと少年の唇を解放した。
「はあっ、はあっ……」
荒い息をつく幹彦に、春菜は興味深げな視線を送ってくる。
「キスは、初めて?」
「あ……はい」
ほんの少しだけためらってから、結局は正直に答えた。妙な格好を付けてみせたところで、キスの不器用さは伝わってしまっているはずだし。
少年の返答に、春菜は目元を細めてみせた。
「ふーん、そっか。嬉しいなあ」
からかわれるかと身構えていた幹彦に、その一言は不意打ちだった。鼓動が、際限なく高鳴てしまう。
「でも、他の女の子たちには、恨まれちゃうかもね」
高校生の少年としては可愛らしい外観で、部の女子たちからはマスコット扱いされている彼である。春菜の懸念も、当然だろう。
だが、
「……そういう事は、関係ないです」
「うん?」
幹彦の声の雰囲気が変わったのを察して、春菜は問いかけるような眼差しを向ける。その彼女の視線を受け止めながら、幹彦ははっきりと口に出して応えた。
「その、僕が好きなのは、里見先輩です……から。だから、他の女の子の事なんて、関係ありません」
「……あ」
一瞬、目を見開き――そして春菜は、本当に嬉しそうに口元をほころばせた。
「ん……」
そのまま、少年の頭を抱きかかえるようにして、唇を押しつけてくる。
「いいね、幹彦君。今のは、ちょっと……かなりえぇ感じやん?」
唇に、頬に、耳元に。何度も、何度も、唇を寄せてくる。
「う……わっ、先輩?」
積極的な少女の愛情表現に、慌てながらも照れを隠せない幹彦。しかし、子供にするように彼の頭を撫でながらキスしてくる彼女の唇が耳たぶを軽く含みまれた瞬間、背筋をビクリとさせた。
「さ……、里見先輩?」
「うん……ちゅ、……なぁに?」
鼓膜をくすぐる春菜の声が、なぜか濡れて聞こえる。と、少女の唇に含まれた耳朶に、硬い刺激が走った。
(あ……)
間違いない。今、自分は、先輩の少女に耳を甘噛みされたのだ。背中に、ぞくりと震えが伝わる。
「ん……幹彦君、こういうことも初めてなんな?」
「あ? ちょ、ちょっと、先輩!?」
「いいから、いいから。私に任せて」
言いながら、春菜の唇の動きはより露骨なものとなる。口に含んだ耳たぶに舌を這わせ、あるいは耳孔に熱い息を吹きかける。
「さっき言ったでしょう? キミのこと、脱がしてみたい――って」
「え……って、……ええっ!?」
春菜の身体が、幹彦を後ろに押しやる。バランスを崩した幹彦の腰と背中を、“パスッ……”と柔らかな感触が受け止めた。
美術室においてある、大きめのソファー。部員たちには昼寝にちょうど良いと好評なその上に、少年は春菜に押し倒されるように座り込んでしまったのだ。
「ん、ぁ……幹彦君……」
少女の唇が滑り落ちるように、幹彦の首筋に移動する。少年としてはほっそりとした首の脇や、ほとんど目立たない喉仏の辺りを、舌でくすぐり、唇で軽く吸う。
「んんっ、……気持ち、いい?」
「は……、はい」
これは、本当だった。肌の上を這う舌の感触。鼻腔をくすぐるのは彼女の髪の香りと、そして多分、彼女の汗の匂いだろうか? ぴちゃぴちゃという音が耳をくすぐり――そしてそれら全部が混ざり合い、彼の思考を痺れさせていた。
「そう……よかった。……じゃあ、自分で気持ちがいい場所は、ちゃんと覚えておいてね? 女の子も、同じ場所にキスされたり触られたりすると、気持ちいいんだから」
(それって……) 幹彦は、ぼんやりとした頭で考える。
覚えておけということは、つまり彼も春菜に対して、同じ事ができるということだろうか?
その間にも、春菜の愛撫は止まらない。顔や首筋へのキスに飽きたのか、ほっそりした指で少年のシャツのボタンを順番に外すと、肌着にしているTシャツをめくり上げるようにして、その下の肌に手の平をもぐり込ませてきた。
「はあっ……、里見、せん……ぱい」
肉付きの薄い胸を撫でる冷たい掌の感触に、呼吸を荒くする幹彦。やはり興奮しているのであろう、こちらも息を熱くしている春菜が身体をずらし、外気にさらされた少年の胸に顔を埋めた。
「幹彦君、すごく白くて綺麗な肌してるね……男の子なのに、ずるいくらい」
ちゅっちゅっ、と小さく音を立てながら、何度も唇をあてる。
「……ん、んん……どう?」
「あ、はい……なんか、くすぐったいです」
その返事に、可笑しそうにクスッと声をもらすと、春菜は少年の胸を舌で舐め始めた。ヌルヌルといた感触が這い回る。やがてほとんど凹凸のない小さな乳首に到達すると、その部分を唇でついばむように刺激した。
「ふ……あはっ、わかる? 幹彦君の乳首、立ってきたよ?」
もちろん、気づいていた。胸のところがギュっとした、なにかヘンな感じになっている。その場所を、春菜が舌がちろちろと玩んでいる。
「ふふふ……ミキちゃん、可愛い」
上目遣いに少年の表情をうかがいながら、春菜は楽しそうに行為を続ける。
「言ったでしょう? 男の子も、女の子と一緒。気持ちいい場所を触られれば、同じように気持ちよくなるの」
つつ――っと、幹彦の肌の上を、少女の舌が滑っていく。唇が少年の乳首から離れ、こんどは脇腹の方へと移動する。
「ん……脇腹とかも、気持ちいいでしょう」
肋骨の形が僅かに浮かぶ脇の部分を、その凹凸を確かめるように舌がなぞり上げる。その部分から、ゾゾッと弱い電流のようなものが幹彦の背骨の方まで走った。
「……んっ、……ちゅ」
春菜の唇での愛撫は、さらに続く。脇腹から、もう一度胸の方へ。そして平らな腹部に降りてくる。ズボンのウエスト部分のすぐ上にまで達すると、その細く白い指でベルトの留め金をカチャカチャといじり始めた。
「せん……ぱい」
床に膝を付きながらズボンの前をまさぐる年上の女性の姿に、不安と興奮と、そして期待に声を震わせる幹彦。
「ねえ、腰……上げて?」
髪をかき上げながら、春菜がそう囁く。抗いようもなく言われたとおりに腰を浮かせる少年のズボンと下着とを、少女の手が下ろした。そのまま、靴を脱がせ、脚から服を抜き取ると、幹彦の両脚の間に身体をもぐり込ませてきた。
「ふふっ。もう気持ちよくて、大きくなってるね」
悪戯っぽくそう話す少女の声は、しかし同時に興奮に濡れた響きを伴っていた。
彼女の言うとおり、幹彦のその部分はもう限界近くまで張りつめ、いきり立っていた。少女の顔のすぐ前で、彼女を求めながらそそり立つ自分の肉棒。それを潤んだ瞳で見つめる春菜。
だが、少女は幹彦の渇望をはぐらかすように、その部分には触れてはこなかった。
「でも、もうちょっと……んっ、んん……」
代わりに、少年の太股を手で撫でながら、脚の内側を舐め上げた。
「う……っ」
もどかしい、しかしやはり敏感な部分を責められる刺激に、幹彦は奥歯を噛む。内股をねぶられることで生まれた痺れは、そのすぐ上の股間に流れ込み、少年の起立したモノをピクピクと震えさせた。
「なっ? ここも、感じるやんな?」
このウラログへのコメント
同じ事をしたい~むふふ^^
華奢な高校生の入院患者でも看てるんか?
襲ったら いかんで~~~
妄想だけにしときなはれww
これ、姉さんの実体験だったらビックラこくなぁ。。。。。
素晴らしい文章力ですね、フレンド登録させてもらいました。
最近はログは書いてないけど、宜しく
> さささん
相手がおれへんど、できひんや~ん♪
( ̄ェ ̄;) エッ? もしかして、おるん?
おるやんなーww (´▽`*)アハハ
> やまねこ♪さん
いやー、放課後ってのを、残業、とかに変えたらいくらでも
申そうバージョンは増える気が・・・
あくまでも、「申そう」ですww
> nogさん
4のあとは、どうしよか?続ける?
> タウさん
まー、若かりし頃は、マセガキやったかも知れへんのぉ
年上の人と付き合うのが、ある意味、ステータスみたいな
でも、自分は自分として保持していきたい…あー
訳わからんこといってる。ごめん
> ベッキャムさん
さー
どうやろねーww
(●´ω`●)ゞエヘヘ
> フッチさん
アリガトウございます。ログあげてくれへんと、米できひんやんww
普段考えたりしてること、少し書いたらええんちゃうかなーww
相手はいないよ~あはは^^*
是非、ネコマルにされてみたい
チョコバナナ配達しようか?-笑
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