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放課後の…4

2010年12月24日 00:59

放課後の…4

彼の切迫した表情と、そして唇に伝わる気配から察した
春菜愛撫の合間に、濡れた声でささやいた。



「顔に、出されると…
  …髪に付いたら、取るんが大変やから…
   …んんっ、……ちゅ…
    …口の中に、出してえぇから……」


「そぅ、そん、な……くぅっ」



 春菜の言葉になにか答えようとした幹彦だったが、
  その口は簡単に封じられてしまった。
 口唇と舌で奉仕されていた幹彦だったが、
 股間に新たに加えられた感触が、
    彼にそんな余裕を与えなかったのだ。

(せんぱいっ… ぼくのを? えっ…口の中に!?)




少年の股間に深く顔を埋めるようにして、
春菜グロテスクに膨れ上がったペニスを、口腔に含んでいた。



「あぁっ、くぅっ、……んっ、くぅ……」



 春菜の口が塞さがれて、やや苦しそうな鼻息が、
 幹彦の陰毛を揺らしている。


 その体勢で、春菜の頭が小さく動く。
 “じゅる… …じゅっ じゅるっ”

 口唇と肉茎の隙間から、唾液が滲じんで音を立てた。




「くっ……ぁあっ!」



 初めての、凄い刺激だった。

 さっきまでの口唇と舌で舐められるのも気持ちが良かったが、
 今はそれ以上だ。

ペニス全体が、濡れた口の中の感触、春菜の体温で包まれている。




「んっ、んっ……ん……っ」



 春菜のその小さな口唇のどこに

 そそり立った肉棒が入っているのかと

 疑問に思うほど、春菜の口唇は

 ほとんど根本近くまで、少年を咥え込んでいた。

 そこから、少女がゆっくりと頭を引く。



 「……じゅっ、んっん……」



 すぼめられたピンク色の口唇の間から、
 ズルズルと唾液に濡れた肉の幹が姿を現す。



 同時に、舌や、口蓋や、口元や…

 …そしてそれ以外の口内の器官が、

 幹彦の張りつめた性器のあちこちをゾロリと擦りあげた。




 「はぅっ、んっ……くぅっ…」



 我慢の限度を超えた快感は、
    もはやむしろ苦しみとさえ感じられる。

 それでも顔をゆがめながら耐える幹彦を眺めながら、
           春菜はさらに頭をもたげていく。





 口唇の締め付けがペニスの腹の部分を過ぎ、
  カリの部分に少しだけ引っかかる感触を残して乗り越え、
   最後に腫れ上がった亀頭が口内からつるりと滑り出る。




 「ぶっ……はっ、……はぁっ、はっ…」
 


 それなりに苦しかったのか、
  解放された口で大きく息継ぎする春菜


 しかし浅ましく勃起した肉茎から顔を離そうとはせず、
 少年の欲望に頬ずりするように寄り添いながら、誘惑する。




「がんばるやん…
  …でも、んっ…
    …イって、えぇんよ…
             …んぁっ」


 もう一度、繰り返し
   ペニスに口唇を寄せ、
     ついばむようなキスの雨を降らし
          柔らかな手でさすり上げる。


「…ちゅっ、大丈夫
   …全部、飲んであげるから…
           …んっ、うっ……」






 まるで彼の精液をねだっているかのような、
  春菜のその猥雑な仕草と表情に、
   幹彦の頭の中で押し止めていたものが決壊した。


「せっ… …先輩、もうっ……うぅっ!」


「うん、んっ…来てっ…
  …ふっ、……んぅ、んんんっ」




 少年の声に応え、
  春菜がは彼のペニスを口唇の間に迎え入れると、

 咥えた先端部に口内で舌を絡ませながら、
           ちゅうっと強めに吸った。










「あぅっ! はぅっ… あぁ…」



 その刺激が最後の引き金となって、最後まで

  堪えられていたものが、幹彦の下半身で決壊する。



「うっ、くぅ……っ!」



 ドッと、ぎりぎりまで圧力が高まっていた欲望が、

        少女の温かい口内に溢れ出した。






「んっ、んぅ、んんんっっ…」



“ドクンッ、ドクン――ッ”


 尿道を駆け抜け、熱い粘液が先端から吐き出される。





「あっ……ああっぅ」


 腰をガクガクと震わせながら幹彦が放出するソレを、

 春菜は約束通りに口の中で受け止めた。















 口唇を絞めなががら、

 根本の辺りを指で摩すりつつ、

 やがて少年の射精が終わるまで口に含み続ける。










 「はぁっ、はぁっ、はぁ……」


 荒く息をつきながら、

 幹彦は脱力した躰をソファーに預ける。

 これほど長い射精は初めてだったのではないか。


 そんなことを考えながら、

 この快感を与えてくれた春菜に目をやると、

 少女は黙って口を閉じ、彼のことを見ていた。











 そして春菜は ニッコリ と微笑んだ。

このウラログへのコメント

  • ranmaru 2010年12月24日 02:07

    (ドキ☆ドキ♪) 私、回復力ティーンエイジャーです☆

  • 一人住みっていつまで続くのか? 2010年12月24日 08:23

    女性は若い時にこそ Fを一杯経験して 上手にならんとね!!嫌がってちゃ進歩しませんもんね

  • ベッキャム 2010年12月24日 09:37

    水嶋ヒロの小説よりもイケてると思う+.d(・∀・*)♪゚+.゚

  • akira 2010年12月24日 10:29

    はじめまして。
    よろしくです。

  • aki 2010年12月24日 11:12

    こんな文才があったとは…w
    ネコ節も良いけど…今度はエロ節だなww
    でもこれは経験談なんかな…

  • フッチ 2010年12月24日 20:59

    リアルで最高。
    なんか自分がされている感覚で
    絶対小説書いたら評判になると思います

  • けい☆ 2010年12月25日 02:37

    はじめまして。読んでてドキドキしました。とってもエロチックですね。私も色々書いてるので見て下さいね。

  • こぐま 2010年12月25日 12:02

    ネコちゃんやっぱりエロ小説家になれへんか

  • やまねこ ♪ 2011年01月05日 07:19

    18歳にしてこのフェラテク…
    10年早いわww
    幹彦君、夢中になってはいけませんよ

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