肉色裸婦゛　二束三文ｲﾝﾏｲドリーム

最初に。昨日のログに励ましの言葉をくれた皆様、ありがとうございました。
ちゃんと皆さんの心の片隅に言葉が届いてるのがわかって嬉しかったです。
もう下らぬ戯言は忘却忘却。

だって、今日は林檎のニューアルバムの発売日（の前日ｗ）なんだもん！！！

年齢が1歳くらいしか違わないんですけども、なんと言う色気。
今回のジャケ＆ポスターってことのほかセクシーで、肌色が主体のカラーリングで、歌詞カードからＣＤの盤面まで肌色一色です。
デザインなし。超シンプル。

だけに彼女のセミヌードがより美しく映えています。
デコルテ（肩から鎖骨にかけて）の美しさが尋常じゃないです。

朝の10時にショップの開店を待って買って、もう聞きました。
かっこいい・・・。
どうしたらこういうヴォーカリストになれるのか。

ここまでの妖艶さとヴァラエティーに富んだヴォーカルテクニック。
これはもうセンスの問題なんでしょうね。

小さい頃、私の夢は教師もしくはキャバレー歌手でしたｗｗ
ＴＶとかではないキラキラしたステージでＢＧＭのような扱いで歌を歌ったり、リクエストに答えたり。
お客様をいい雰囲気にさせるための歌手。
ロックも大好きだし、飛び跳ねて歌うこともすごく大好きだけど、そういう一面も出せる唄い手がステキだと思っていたのです。

だから彼女は夢でした。
ロック、フォーク、ジャズ、ポップ、全てを操り歌い分けられる彼女が。
酸いも甘いもかみ分けないと出すことが出来ないエキスを、彼女は年を追うごとに表現しきって行きます。

桂春団治じゃないけど、「芸の～ためなら～女房も泣かす～」みたいなもんで、歌を含めた芸事は人生の滋味というものがモロに出やすいものです。

プロを目指してるわけじゃないけど、子供の頃から本当に大好きだった歌というものにやっと、やーーーっと一歩を踏み出すことが出来ました。
だからこれだけはいくら二束三文のやっすい「遊び」でも真剣に取り組んでるつもりです。

彼女の美しいだけではない「裸一貫」の思いをこめたアルバムを私もマッサラな裸の心で聞き込みたいと思います。