- 名前
- みづき
- 性別
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- 年齢
- 47歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 夫とのセックスレスに悩む主婦です。軽いお相手からでもよろしくお願いします。 映画ブロ...
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泣いてしまいました。
2009年06月15日 21:37
主人の長期出張のため、仙台に来てます。
緩和ケア病棟に移ったおばのところへ行くのも足取り重かったのですが、行ってびっくり。
相部屋の時より格段に元気・・・。
喋ることも億劫で食欲も全くなかった叔母が、声を張って話が出来、TVを見てはあれが食べたいこれが食べたい。挙句の果てには「売店に行って、みぞれのカキ氷買ってきて～」とか言う始末ｗ
「うわ～美味い！！」とカキ氷をほおばり、お見舞いのメロンだの食事についてきたスイカをパクつく姿を見て、なんか点滴打ちまくって麻薬まで入れてる悲しい姿が本当にウソのようです。
この状態が続いて、退院出来るようによくなって欲しいと更なる奇跡を願うのです。
この2日ばかりは訃報に嘆きました。
ちょっと先のログでも触れましたが、私って実は父の影響で筋金入りのプロレスファンなんです。
4歳くらいからかな。
実は主人とも音楽仲間であることが半分と、プロレスファン仲間であることが半分みたいなものです。
主人も小学生からTVを見たり観戦に行ったりでした。
仙台でも何度も2人で観戦に行きましたが、好みの団体というのがあって、2人揃ってNOAHという団体です。
マット界全体を見てはいますが、泣くほどの感動と勇気と希望をくれる団体は他にはないでしょう。
その団体の社長であり、エースの三沢光晴選手が試合中の事故によりお亡くなりになりました。
ネットニュースで知ったとき、言葉がありませんでした。
あまりに信じられなくて。
詳しいことは避けますが、プロレスの基本の一つである「受け身」の天才であった三沢選手。
「死ぬー！！！！！！！！」みたいな技食らっても食らっても3ｶｳﾝﾄギリギリで返す姿。
「諦めたら終わり」、ギリギリでも粘れば勝てると教えてくれたあの雄姿。
正直、泣いてしまいました。
あまりマット界詳しくない方にはわからないと思うんですが、それだけ偉大な人だったんです。
ゆっくりと死を待つための病棟。
思いもしない突然の死。
本当に考えてしまいます。
まだ早いと言われてしまいそうですが、死に接するたびに人生を考えます。
楽しんだもの勝ちだと言うけれど。
楽しむだけじゃなくて「私って人が存在した」という何かを残したいという欲求にかられます。
専業主婦に何が出来るんだと思うんですけどね。
このウラログへのコメント
専業主婦も立派な仕事だよ！ただ何が残せたって言うと難しいけど。だから誰かの心に残る存在であれ！誰に？
> 匐淬渊さん
存じ上げてます。みちのくプロレス時代に会場の外でお声かけていただいたこともあるので。合掌。
> LEONさん
誰かの心に残りたいですね。でも、その誰かもゆくゆくは命が尽きてしまう。本当に小さくても歴史の中にあしあとを残すというのは難しいことです。
自分も驚きました。専業主婦も立派な仕事だと思います。自分は誰かの為になればそれで十分です
> すみんちゅさん
私もこのカタガキには誇りあるんですけどね。あしあとを残すとなると・・・。
> 悲しいポルカ(ﾔﾔmです恥)さん
うちも向精神薬の副作用で意味不明な言動ばかり繰り返す67歳の母がいますが・・。未来が見えてるのもちょっとﾂﾗｲ・・・。
> 公爵さん
悲観なんかしてませんよ。ただ主婦である一個人の私が後世に残るものをと考えた時、特別なことも出来るわけじゃないし、何もないなーと思うだけです。家事は賃金労働に値する立派な仕事です。
余計なお世話ですが あんまり考え過ぎ無い方が良いと思います。それに足跡はもう残ってますよ！
> すみんちゅさん
人生浅はかに何も考えずに漫然と通り過ぎて行くだけというのが苦手なんです。事象はちゃんと自分の中で考えていたいし、どんな辛いことも心の勉強だと思ってます。生死に関しては特にです
存在かぁ～。知ってほしい願望。考えすぎると、焦るばかり！
他人の心に存在するだけじゃダメ！？
> ヒロさん
存在の仕方が問題なんだと思います。
> レイさん
あああ・・・プラム・・・。
高校時代、三冠ヘビーの中継を観ながら感涙した事を思い出しました 残念です
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