ﾊﾗｽﾒﾝﾄｼﾘｰｽﾞ★オモテの続き

※以後は、2007年夏ごろにH奈さんが私に話してくれた経緯をもとに語る。↓

その日のうちにＢ団体から返信が来た。
『幹部で話し合いましたが、残念ながら貴女の入会は見送らせていただきます。　代表Ｂ以下役員一同』と。

Ｈ奈さんが、Ｂ団体に電話をすると、Ｍ村さんが応対に出た。「メールを読みました。拒否の理由は私の以前の言動から鑑みてでしょうか？
それから、代表がＡさんからＢさんに変わったんですか？」と問うと、
Ｍ村さんは『Ａ代表は一部の会員を連れて脱会しました。
去年からＢ代表になっています。
率直に言います。その通りです。団体には新しい人が増えています。貴女ははっきり言って問題が多かった。団体は変わっていっています。問題を背負い込みたくないというのが理由です。』


Ｈ奈さんは「…はい。仕方ないです」と小さな声で言って電話を切った。


その翌日、Ｎ田さんからＨ奈さんにメールが来たそうである。
『Ｈ奈さん、ごめんね。せっかく入会希望してくれたのに。私も本人が参加したがっているんだからと言ってみたけど、ダメだった』

Ｈ奈さんも返信「私がいけないから仕方がないです。私みたいなバカ人間を嫌がっても不思議じゃない。団体も変わったみたいですね。Ｂ代表になっていたし新しい人がどんどん入ってきているみたいだし。Ａ代表は一部の会員と一緒に脱会したそうですね。」

『Ｈ奈さん、近いうちに会わない？Ａ代表は現在は新しい会で展開しているんだ。Ａ代表は貴女の真摯な気持ちをわかってくれるかも知れない。』


彼女はその後、Ｎ田さんと個人的に会い、
Ａ団体の事を詳しく聞き、決意したそうである。
”Ａ団体に行こう”と。

Ｎ田さんからＡ団体の連絡先を聞き、
Ｎ田さんと一緒に、2007年5月に東京本部を訪ねていった。