- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 気さくなゆりをよろぴく☆ ログも読んでね^^ んでもってアドヴァイスなどもよろぴ♪
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ハラスメント★オモテの続き
2009年04月08日 01:17
「そ、それは、あたしがこんなだから高給取れる仕事もなくて。でも稼いだお金はほとんどB団体に寄付して…。
あたし、服も化粧品も買わずにできる限りの事をして…」と
K村さんは涙を浮かべて話した。
『U田さん、M村さん、貴方達はかつて会員達に言いましたね。月収100万の人が寄付してくれた1万円と月収10万の人が寄付してくれた1万円。1万円という金額は変わらないけど、どちらの1万円により値打ちがあるか?月収10万の人のほうだ、とね。私もそう思う。あの言葉は単に綺麗事の嘘ですか?
貴方達にはK村さんの真心がわからないんですか?』と
N田さんが話すと、U田さん・M村さんは視線をそらして無言になった。
『B代表』とN田さんはB代表のほうを見て話した。
『貴方もそうなの?かつてのK村さんからは金銭的に得られるものがあったから値打ちがあって、今の彼女からはたいして金銭が得られないし、いてもらってもその団体イメージとやらにプラスにならないから追い出したいの?それにこの私も。』
B代表は口を引き結んで黙っていたが、やがて話し出した。「N田さん、M村さん、受け取っていただきたいものがあります。」と立ち上がり、少し離れた書類トレーのほうへと歩いていき一段をあけて2通の封書を取ってきた。
座りなおし、N田さん・K村さんそれぞれの前に置いた。
N田さん・K村は封書を手に取り内容を読んでいたが、
K村さんの顔色が変わっていった。
『な、なにこれ?あたしの除名書?今日の日付でB代表の名前入り?もう決めてたってわけ?話し合うじゃなかったの?
なによ!こんなもん!』と彼女は除名書をビリビリッと破ってしまった。
N田さんも内容を読んで声を出した。
「私のもそうだ。K村さん、”著しく団体の名誉を傷つけた所存により除名します”だろ?」
『通達はその通りです。おふたりの今後の幸福をお祈りしています。』とB代表は畳に両手をついて頭を下げた。
「ちょっとB君」とN田さんは意見を言い始めた。
「手紙のあいさつ文みたいな事言ってるんじゃないよ。
最初から私達を除名する段取りだったんだね?
それは君が決定した事?それとも…」
「それとも、T代夫人が決定して君はメッセンジャーをしているの?」と問うた。
このウラログへのコメント
ぉぉ・・
話し合い以前に結論が見えている、
国会中継みたいな状況だぉwww
選ばれし者の考え♪
> 勝男さん
結論先にありき。話にもなにもなりゃしない><選ばれし者もやがて切り捨てられる者になるかもしれないのに・・・
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