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妄想小説6 ~二重生活 後編~

2009年03月31日 02:08

妄想小説6 ~二重生活 後編~

「さて、と。じゃあ、ボタンはずして、中、見せてもらおうか。」

部屋に入るなり、修二は寛いだ様子でソファに腰掛けて、軽い調子で佳乃を促した。

佳乃は修二の前に立つと、震える指でリボンの結び目をほどき、ボタンをはずして前を開いた。

「どんなかっこでここまで来たか言ってみろよ?淫乱佳乃。」
「・・コートの下に何も着ないで、バスに乗ったり歩いたりしました。」

「しかも、こんなにマン汁たらして・・・」
ブーツまで伝った愛液の跡を指で撫で上げたながら、修二は嘲りの口調で告げる。

修二は佳乃の前に立つと、肩のあたりから手を滑らせてコートを下に落とした。
身につけているものは、黒いピンヒールのブーツだけ。
煽情的な恰好だ。

「いいな。その格好、そそるよ」

そのまま佳乃の手首をつかむと、窓際に行きカーテンを開いた。
そして窓に手をつかせてお尻を突き出させると、いきなり挿入した。

淫乱佳乃。ケツふりたいんじゃないか?」
「はい、、、お尻をふって感じたいです・・・。」
佳乃は、腰を前後にゆすり始めた。



窓の外には渋滞高速道路。運転手の顔まではっきりわかる。
もし、こっちに気づかれたら・・・・。

思わず下を向いてしまった佳乃は、無理やり前を向くように髪の毛を
つかまれた。
「ほら、ちゃんと見てもらえよ。ほら、窓ガラスを舐めたらどうだ?お得意のエロい顔で運転手さんを挑発してみな。」

「でも・・気づかれたら・・・こんな姿見られたら・・・」
「見られたら何?あんないやらしい恰好で外をうろうろしてあそこ濡らしてた女が、見られて困るわけ?もっと見てほしいんじゃねえの?」
「ち・・・ちが・・う。」
「どうだかな。違うんなら、あんなに濡れるわけないよな。」
「・・・」
佳乃は、見られてうれしい淫乱女だ・・・あれ?今佳乃オマンコひくひくってしたぞ。からだは正直だな。」

そのとおりだった。見られたら困ると思う心のどこかで、この状況に興奮していた。

修二が腰を使いだし、佳乃は窓ガラスをできるだけいやらしい
顔を作ってなめ始めた。
いつしか、心の中で「ドライバーの皆さん、淫乱佳乃を見てください」とつぶやいていた。

やがて修二の動きが激しくなり、二人はそのまま絶頂を迎えた。


「舐めろ」
ベッドに腰かけた修二は佳乃を床にひざまずかせ、自らが放出した精液と、佳乃愛液でべとべとになったペニスを舐めさせた。
「ほら、顔をあげて。うんといやらしい顔で舐めるんだ」

佳乃も、舐めてほしいか?」
「・・・うん。」
「どこを?」
佳乃の、、、卑猥オマンコを舐めてください」

修二は佳乃をベッドの上に引きずりあげると、シックスナインの形でお互いの性器を舐めあった。
それからさらに1回セックスをし、二人はホテルを後にした。

佳乃は何事もなかったように家庭に戻り、修二はさぼった時間を取り戻すべく、得意先を回る。

二人の二重生活の中で、歪んだ形での愛情が芽生えていた。


つづく ・・のか?
いつもお読みいただいている皆さん、続き、読みたい?

※1話から読む
 http://www.digicafe.jp/diary/2030290.html

写真イメージ・フリー画像

このウラログへのコメント

  • しの 2009年03月31日 10:34

    > 濱さん

    ありがとうございます!
    濱さんログの調教は、参考になります♪

    これからも応援よろしくお願いしま~す

  • しの 2009年03月31日 18:37

    > レレ爺さん

    コメントありがとうございます♪
    楽しんでいって下さいね~

  • GOROO 2009年04月01日 03:17

    読みたいです ^ ^

    どんな願望をお持ちなのか
    or どんな経験をされているのかが
    わかりますから

  • しの 2009年04月01日 20:53

    > GOROOさん

    願望なのか、経験なのか、はたまたただの妄想なのか、、
    それはあなたのご想像にお任せいたしますわ。

    これからもごひいきに。

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