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妄想小説2 ~写真~

2009年03月26日 02:14

妄想小説2 ~写真~

「もしもーし、佳乃?昨日は偶然だったな、元気だったか?」

・・懐かしい・・・怖い・・・会いたい・・・逃げ出したい・・
震える手で電話を取った佳乃の耳に、懐かしい声が聞こえてきた。

「な、今から会えないか?」
昔通りの強引さで誘ってくる修二に向って、佳乃はきっぱりと答えた。
「会わない。私たち、3年も前に終わったのよ、分かってる?」
これでいい。今の幸せは、絶対に壊したくない。そう考える間もなく、今度はメールが送られてきた。

件名:同窓会のお知らせ。
本文:今から、30分以内に本町駅前のマクドナルドに来い。
添付ファイル:あり

添付ファイルを見て、佳乃は携帯を落としそうになった。目に飛び込んできたのは、カメラ目線で笑っている佳乃自身のセミヌード写真
大事なところは隠しているが、明らかにセルフで撮ったとわかる写真だ。付き合い始めのころ、エッチな写真が欲しいと言われ、遊び半分で撮ったものだった。
目の前が真っ暗になるような絶望感に襲われながら、佳乃はふらふらと指定の場所に向かっていた。

佳乃が来たのを認めると、修二は手をあげて合図を送ってきた。
「よう、やっぱり来たね・・・」
机には、数枚の佳乃セクシー写真が並べられている。
「ほら、この写真よく見ろよ、濡れてくるだろ?」
「そんなこと、ないっ。」
確かに煽情的な写真だった。メールで送られた写真
次のショットは、スカートの中に手を入れて感じている写真。最後の1枚は、ずぶぬれの制服ブラウス1枚の写真乳首と下の毛が卑猥に透けている。
不覚にも、佳乃の女の部分がジュンと反応してしまった。

「懐かしいだろ?佳乃、こんなに奇麗に映ってるんだから、ご主人にプレゼントしようか。」
「・・・やめて。」
「そっか、おれが持っとく方がいいか。」
「どういうつもりよ。」
「だから。同窓会。2人きりでな。これ返してやるからドライブしようぜ」

修二はそういうと、返事も待たずに店を出て行き、
佳乃は、暗い気持ちで後を追って車に乗り込み、溜息をついた。

「お前、昔は撮られるの好きだったよなぁ。俺全部保存してるんだぜ。そそるだろ。今は奥様面してるけどよ。」
「・・・返してよ。」
「やだよ。お前が俺に誘われて、おマンコ濡らしたって認めたら考えてもいいぞ」
「・・・・・」

いつの間にか車は、人気のない山道に入っていた。
車を止めた修二は、佳乃の両腕をつかんで顔を寄せてきた。


「さ、同窓会始めようか。」


つづく。
写真イメージです。(フリー画像

このウラログへのコメント

  • しの 2009年03月26日 23:01

    だれかぁ・・・・

    コメントくださぁい・・・

  • たろべえ 2009年03月26日 23:17

    これからどんだけエロモードになるのかなぁ^^

  • しの 2009年03月26日 23:37

    > たろべえさん
    が・・・・頑張ります。
    男の方に感じていただけるような、エロい話になるように・・
    エロコメントで応援してください♪

  • キャス 2009年03月26日 23:51

    佳乃は同窓会の記念写真もたくさん撮られるのかな・・。

  • しの 2009年03月27日 00:37

    > キャスさん
    ぴぴーーーっ
    ネタバレ禁止ぃ!!(笑

    さて、困った・・・まあ、それは当然の流れとして、さて続きどうしようかな。

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