- 名前
- 七瀬カイ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 盗難及び機種変の為3度め(・・・位?)の参加。初対面でのセフレのお誘い断固拒否。 (...
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嫌いだったのに・・・
2009年01月21日 02:10
初体験は高1の半ばも終わる頃・・・だったと思う。
中学3年の夏に告白してきた一つ下の後輩と。
付き合って数ヶ月も経つと
どうにもフレンドリーと言うには違ってくる・・・;
初々しさのある関係が続いてくれればいいな。と
思っていた分、幾ら好きな相手とはいえちょっと寂しい。
無理に大人に近づきたがってるような強引さが
余り嬉しくない。
好きになった相手が年上で
自分の方が見た目からしても子供っぽいのが嫌だったのか・・・
それでもそれを逆手に甘えてくる事も多々あった。
姉弟で一番上で、立場こそ無いものの姉であり、
学校では一つ差とはいえど先輩・・・
私は中々素直になれずにただガチガチになる分
行為に繋がりそうな空気を極力避けてた・・・けど
触れられる事とかは嫌じゃない。
女系の家だっただけに性にはかなり厳しかったのと
恥ずかしがりにあがり症。
コンプレックスだらけの身体なんて見たくない。
見て欲しくなかった・・・から。
抱きついたり キスしたり
服の上から触れたり・・・
物足りないけど、裸体なんて見て欲しく無かったから。
十分だった。
ー「そういうのは生涯一緒に過せる人とだけ。」ー
そういう つもりだったし。
ただ、
「俺の事嫌い?」
「そーじゃなくて・・・」
心底不安そうに・・・我慢も限界だったらしく
「嫌いじゃないけど・・・そーいうのって・・・」
大事なものでしょ?と言いたくても言葉に詰まった。
「嫌なら抵抗してよ。」
迷ってるうちに始まって
混乱したまま終わって、
痛みも何もなかった。
声を抑えて 息継ぎが解らない
知らない感覚に どう反応すればいいか解らない
視界も頭も霞んで眠りにつく前の様な状態と、
ぼんやりした頭を貫く様な痺れの繰り返し。
その日を境にその人の困った性癖に悩まされて
行為そのものが嫌いになった。
関心はあっても、
感じてるかも解らないまま一方的に
我慢出来ないとやられた結果。
恋愛対象でも行為だけは好きになれなかった。
それを一変させた人が(元彼)今友でいるけれど、
「身体の相性が良い」と言うその人は
彼女と出来ない性のはけ口として声をかける節がある。
弱い場所を知られてしまった上
嫌っていた行為に身体が目覚めてしまった分 辛い。
恋愛と行為は別で考えていたかったし、今もそう。
遊び(行為)だけなら情はいらない。
戯れて終わりな夢幻のお遊びに
特別な感情などいらない。
それ以外の関係も。
共有する時間も。
「2月彼女と別れるんだ。
それでもうお忍びじゃなくなるから。
バレンタインの前に会おう?
チョコの前に七瀬を頂くから。」
貴方が言う「特別」の意味が解らない。
恋愛対象でもないのに「惹かれてる」とか
身体を重ねれば「気持ちよくて・・・」
重ねる数が増す程に
身体も思考も心も分離してしまう気がする。
正直 今の貴方は好きじゃない。
嫌いになれたら楽なのに・・・
与えられる優しさか 快楽か
絡めとられて動けない・・・
他人で最初からそういう関係だったら
きっともっと楽だった。
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sentfrom W-ZERO3
このウラログへのコメント
開いた扉を閉じるのはなかなか難しいですよね。閉じた心を溶かすのと同じく。。
> まいどさん
コメント有り難う御座います。
そうですね。だからその人が信用ならなくなってきても関係を絶てない。こうなるともうダメだと解っているから尚更・・・・・・
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