悪夢からの目覚め

ー「やだ・・・；苦しかった昔のこと思い出して勝手に落ち込まないでよ。もー・・・」

（ゆ・・・め・・・；？）
苦しくて浅い夢からの目覚め・・・

息苦しさの中に何故か違う異変を身体に感じて微睡みながらも急激に覚醒していく・・・

（そうだ・・・前に・・・）
泣いて　抱きついたまま眠ってしまって・・・寝ぼけながら甘えていた・・・時に

そのまま・・・・・・・



目覚めた時には濡れていたんだっけ・・・

（ああ　今・・・）
濡れてるんだ・・・


自覚するとどうしても身体が疼いて
くらくらする頭のまま夢に任せる様に腰をくねらせ　脚を広げて・・・

けれども
きっと　グチュグチュであろうアソコが激し掻き乱されたいと息苦しさとは別に重い息を吐きながら

暫く逡巡する・・・

生憎　一人で楽しむのに持って来いな物とかは無い。
実際は流してもいない涙のかわりに身体が泣いたかの様な・・・今夜も指で慰めるしかない・・・

下着越しに指でなぞると直ぐに布地が湿った。

起き上がるにはまだ辛いので　胡乱な頭のまま胸に手を這わせ　乳首をつまむ。
けれども腰の辺りにある甘い痺れ・・・どうしても　あの一番恥ずかしい場所が疼く。

指を入れて掻き回せば、きっと　指先から白い蜜が滴り落ちるだろう・・・
声を押し殺して　呼吸を荒げて・・・きっとそれでもイケなくて・・・・・・・

かえって無償に寂しくなるのに・・・

身体を重ねたいと思う人も現実にはいない・・・

せめて・・・あの時の様に
目覚める頃には犯してくれてる・・・そんな人がいればいいのに・・・と刹那　思ってしまった。


ー　「寝ている間に犯されて感じるなんて・・・意外とマゾだね・・・」
「ぇ・・・Σあっ//////；」

「もうこんなに濡らして・・・こういうのが好きだったんだ・・・初めて知った・・・
そっか　これじゃあ普通にヤっても満足しないよね。　変態・・・」
「違っ・・・//////；」

「俺　もう　抑えがきかないから・・・射れるよ。」
「ああああっ・・・・・・・//////；やっ・・・；やめ・・・；」

「ダメだよ・・・こんな風にさせた責任はとってもらうよ？

このまま・・・快楽漬けにして離れられないようにしてしまうのもいいね・・・
俺無しじゃ　ダメになるくらいに・・・な？淫乱」

「や・・・；ああぁぁぁあっっ・・・//////；！！」　・・・ー

快楽だけじゃ・・・怖くなってしまうの。
それだけじゃ・・・足りないの・・・

もっと深く　キツく・・・　締め上げるほどに　愛して・・・


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sentfrom W-ZERO3