- 名前
- ヤヨイ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- あ~・・・ ごめんなさい 何もないの~(゜_゜>) 。。。。探してみます?な~んてね(笑)
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
わが子に手をかける人へ
2008年09月22日 22:57
ある童話のあらすじを書きます。
私には子供がいないから 幼い記憶のうろ覚えだけなので
細かい箇所が異なっているかもしれません。
何といっても、その話しの題名すら、憶えていないのですから。。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある日、神様が下りてきて、森の生き物たちにこう言います。
「私はお前たちの心が知りたい。明日の夜、私を喜ばせる贈り物をして欲しい。一番私の気に入るものを捧げた者を、一人選び、私のそばに常におこう。」
動物たちは張り切りました。
空を飛べるものは 誰も手の届かないものを。
水中に強いものは その水底の宝を。
力のあるものは 自分の捕らえられる獲物を。
賢いものは 木の実や果実をたわわに。
ウサギは困りました。
自分には何も特技がない。
もう粗方 他の動物に取られてしまった何もない森を
川を 林を さまよいます。
朝がきました。昼を過ぎても見つかりません。
ウサギは疲れ果てていましたが 一所懸命捜しました。
何故なら ウサギは神様を心から尊敬し 愛していたのです。
日が暮れました。
炎の前に座る神様のもとへ 続々動物が集まってきます。
その手には、さまざまな捧げ物。
一つひとつの贈り物に 神様は大満足で、笑顔です。
ウサギは 青ざめた顔で じっとそれを見つめています。
最後になりました。神様は言いました。
「さあ、ウサギよ。お前は何を私にくれ、私への思いをみせてくれるんだい?」
ウサギは 神様の前に出ました。
その手には何もありません。。。
怪訝な顔をする神様に ウサギは言いました。
「神様。私は何も見つけられませんでした。でも神様への思いはあるのです。。。。。
どうか、この私を召し上がってください」
言うやいなや ウサギはサっと身を翻し、燃え盛る炎に飛び込みました。
神様は、真っ黒に焼けて変わり果てたウサギを抱きしめて
嘆きました。
「私はなんという事をしたんだろう。。。。」
そうして、神さまは
ウサギの美しい魂を抱きしめて、天に帰りました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなたたちに
火に焼かれて 悶え苦しんでいるウサギが見えますか!
神という言葉さえも まだ知らず
知らないがゆえ それ以上の絶対的な愛と救いだけを
あなたに求めて
最低の親 いいえ!人間とも呼べない外道のために
自らの尊い命を 経たれてしまった
最後の瞬間までも あなたを愛したまま 信じたまま
反抗も 抵抗も 叫びもせず
あなたのすることを 無償で受け入れた
哀れで 純な 美しいウサギ
嘘の後悔も 涙も許さない
彼らの魂を これ以上揺らさないで
そんな資格 あなたにはない
悔しくて 涙が止まらない。
畜生。。。。。。
このウラログへのコメント
世の中オカシイ…新潟の事件はマスコミが取り上げ記憶に新しい…でもマダマダ眼に触れない悲惨な事が…(〇>_<)
狂った「個」を生み出す狂った「世」
一体、何に嘆けばよいのだろうか。
この童話初めて知りました。
読んで涙が止まりません。
ヤヨイさんの叫び、届く人には届いています。
何となくぼやーッと覚えているなぁ…
大人になって考え直すと
生き物の尊さ
命の大切さを感じるね…(>_<)
> ともさん
誰かの八つ当たりや変質者の犯行も非道いけれど、母親という事実は最悪やね。。
なんか昨日は感情的になってしまった。。
ともさん、私金曜から、実家に帰るね。あっちでもデジ覗くつもり
> tomyanさん
良いニュースに飢えていますね。何もかも腐ってます。
だから、ここでの明るく楽しいログを求めてしまいます。
いつか、私もそんな皆さんを楽しくさせる話題に出会いたい。
> 陽一さん
それはありますね。殴られた事もない子供は人の痛みがわからないから、死ぬ程の暴力も、加減が計れないように。
> ぴぴさん
本当にこれが日本の報道?と疑いたくなるような猟奇的殺人や、今回のような事件。。
やり切れない、、、
本当にそれだけしか言えません。
> アキラ@さん
手がかかるとか、愛せないとかいう母親は、自分が子供なような気がします。経験ないくせにと言われそうですが、私なら、いっそ自分が死にますね。手をかけるくらいだったら。。
> やまねこさん
地域、国まで考えていけば、どこまでも転嫁の道ができてしまいそう。
魔がさしたといいながら、自分の罪を隠蔽しようとした段階で、許せませんね。。。
> りえさん
コメントありがとう。なんか暗い話しの引き合いにだして、童話にも悪いです。しかも内容の細かいところは、間違っているかもしれませんが。。昨日は感情的になって書きなぐってしまいました★
> 遥さん
同じ女性だと思えば、許せない気持ちです。秋田の事件は、どちらも母親が自分の中のオンナに場をゆずっておきた劣悪な事件でした。
事情があるにせよ、、起こってはいけない哀しみです。
> 赤ワインさん
紆余曲折があれど、普通は自他の命の尊さは分かるはずなのに、、、
母だから、自分が与えた命だから自由にできるとでも思っているのでしょうか。
最悪です、、
> 丘紫さん
私には子がいない故、薄っぺらに怒っていましたが、母として女として私以上に感じ得るものがあるのでしょうね。事情はあれど理解する気もないし許せない。。あ、また感情的になってしまいました
> showさん
お久しぶりです。。。
昨夜は感情的になってまして、お見苦しい不文を載せておりました。
親として、私など比べ物様もない憤りを感じられた事でしょうね。
> 小春さん
小春さんのような、素敵なお母さんは私以上の憤りを感じてるでしょうね。冷たいけれど、どんな事情があれど、許される行為に思えないんよ。。感情的になって書いちゃって、失礼しました。。
コメントを書く