- 名前
- ヤヨイ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- あ~・・・ ごめんなさい 何もないの~(゜_゜>) 。。。。探してみます?な~んてね(笑)
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旦那との別居・・3
2008年09月10日 23:33
旦那がインポテンツ、、、
突然セックスをしなくなった旦那のことを、深く広くいろいろ考えていた。
理由として嫌な順でいけば
一、しないのではなく、できない。つまりは現状
二、私に性的魅力が感じられないから
三、他に好きな人がいる
四、何かに対しての不満から、敢えて絶っている
(有り得ないにもほどがあるけれど)
勿論、一択とは限らず全て○かもしれないし、または、上以外にも理由はあるのかもしれないけれど、、、、
この告白は哀しかった。
他の女性を抱いていてもいいから、風俗で欲望を発散させていたのでもいいから、旦那にはギラギラした男であって欲しかった。
だって、切なすぎる。
普通の妻は、自分を抱かないのなら他でもしていない方を喜ぶそうだが、私にはそう思えない。
可哀想だという発想は、旦那に対して失礼。
でも何か言っても届くのだろうか。
旦那は、声を裏返していた。
「お前だって気がついてたんやろが。いまの俺には金もないし、遊ぶ甲斐性あるなら臭いするもんやろ。抱けへんのや。男と違うわ!」
。。。。。言いたくなかった事を言わせてしまった。引かなかった私の愚かさで、ここまで追い詰めてしまった。
本当に最悪の夜。あんなに幸せだったのが一転。もっと道があったろうに。
怖くて、直視できない。それは駄目だと分かっているのに、彼がどんな顔をしているのか、知りたくなかった。
「別れる理由にするのは、お前の方だ。こんなんなって悪いとは思ったこともあったけれど、お前も関係してる。ますます惨めになっていくのは俺だけのせいか?年も学歴も仕事も皆俺が下で、差がついて、その上、カタワなんで?どんどん落とされてゆくわ。」
。。。。。
「全部、私のせいでそうなったの?私といるから悪くなっていってん?」
やっとの事で言葉が出た。
「いや、そうだとは言っとらん」
旦那が、少し静かに語る。
「ぶっちゃけ、仕事奪われて、訳わからん所に出向になったのが大きい。言っても仕方ないけれど、机の上の書類を右の棚に整理させられて、午後には、今度は左に入れなおせっていう作業を、あの頃させられてたんや。まあ、リストラやな。頭おかしくなりそうだったのを、堪えて忍んで(負けるか!)と歯を食いしばっていた時に、身体もおかしくなってた。それ以上に、自分の手柄取られて、信じてた奴に裏切られたのもショックだったん。」
うっすら気がついていた。ずっと懇意にしていたある先輩の名前が、急に途絶えたことを。まあ、その頃から、もう私に職場の話しはおろか、最低限して話さない日々であったけれど、彼は前の部署に残れて、旦那だけ急におかしい異動に合ったのには違和感があったから。
どうして打ち明けてくれなかったのだろう。
それもプライドに関係するのだろうか。
「最初は、精神的に疲れてるから、駄目なんかなって程度にしか思ってなかったし、いつまでも勃たないなんて信じられないだけやった。正直、焦った時期もあったけれど、もうそんなんどうでもいいから出来ないやっても考えた。そんなんで、壊れるようなヘタレだったんよ、俺。もっと違う思ってたんだけれどな。。八つ当たりのようだけれど、お前といると辛いゆうんも、あったんで。」
「。。。。」
「お前、抱いてくれて、もっと大きい男を作るべきだって何度も思ったわ。俺といてもお互い辛いだけやん。」
「なんで!なんで決め付けるん!そりゃ、したくないといえば嘘かもしれんけれど、抱かないならそれはそれでいい。ただ前のように、仲良く楽しく暮らしたいんよ。無理なん?全部話したんだから、もう楽になってよ。」
そう答えた私だったが、心底からの本音だろうか。。。今、思い出し書きながらも、分からない。
「何も分かってない。本当に勝手な女や。ここまで話して元に戻れるってか?俺はカミングアウトで、男卒業やで?もうこれ以上コケにしないでくれや。」
もう涙がボロボロ出てきた。
「なんで?病院でもカウンセリングでもあるよ。一緒に直して、仕事も嫌だったら我慢しないで、話し合って楽になってよ!」
旦那が自嘲気味に笑う。
「俺は治療なんかせん。もうこのままでええ思ってる。強がりでないで。もう何もかもええんや。与えられた能力やと割り切るさかい。だから、好きにしていいんよ。」
主要なやり取りは上の通りで、後は繰り返しもしくは理屈にもなっていない次元の応酬。
それが8.31から違う月に移った朝への、我が家でした。
やっとここまで書けました。もっと醜い嫌な話しもたくさんしたのだけれど、行き着いた先は、お互いの課題を別居で考えてみるということでした。私は、腹を割って話しをしたのだから敢えて離れなくても良いのでは、とお願いしたのですが、旦那は無理だと。。
丁度、友人がレオパレスを郊外に借りて、事情があり、そこは空き家になっているのを知っているので、今年一杯は間借りできるらしく、家財道具は揃っているけれど、通勤にはかなり不便になるにも関わらず、出てゆくということになりました。
旦那と私、お互い妥協すべき点が真逆なので、どうにもならない。
端的に言えば
私は子供が欲しい
旦那は、いまの状況(身体の)を治療する気はない
これを、どちらかが譲歩しなくては、一緒には居られないという選択です。
愛情の深さを、私はいま、無神論者ながら神とか呼ぶ存在にでも試されているのでしょうか。
このウラログへのコメント
試されていると思いますよ。旦那様の傷ついたプライドを癒してあげてください
怖いことかもしれないけど
少し 間をあけたほうが イイかもなぁ(>_<)
> ともさん
ともさん。ごめんね。やりきれない話し書いてしまって。誰にも話してなかったというのは本当だと思うから、私に話すだけでも相当な消耗だったと思うんよ。医者に根堀葉堀は無理なんだと思ってる
> 小ハートさん
コメントありがとうございます。互いが、自分以上に相手を想い、我慢するものが合致するしか円満な方向はないようです。別居のマイナスを生かせるよう、頭を冷やして、、いきます。
> 陽一さん
ずっと俺さまだと思っていた旦那が、実は私同様、打たれ弱い本性があったからかな?敢えてその話題を避けてきたのが3年の積み重ねです。多分、彼には、、私は必要ないと判断ついている?のかな
> けんじさん
ありがとう。ただ綺麗ごとで済ませないで、私も本気でどうあるべきか考えてみます。癒したい相手に、浅い気持ちで向かい、傷口に塩を塗る不用意だけはしたくありません。
> 赤ワインさん
別居に至るまでを、整理しながら、頭冷やしながら、順に書いてみて、今回の離別は、妥当だとは頭で把握しています。後は感情とエゴとの折り合いつけて、まず自分をどうすべきか考えます。
> Shinさん
どっちも自分のことばかりだから、駄目なんだよね。互いの最高最低譲歩をよく考慮して、まだ吐き切れていないし、さらけ出してないとは思っています。
> 丘紫さん
とうとう、今分かる限りの旦那の事情を書いてしまいました。想定内なのに上手く立ち回れず、結果ますます彼を追い詰めたようで自分の浅さに後悔してます。教科書に載ってないことって多いね。。
俺は1年別居後、離婚4年目。情に流されないこと。お互いの未来の為。3年で落ち着く。頑張れ♪
> kyouさん
うう、後追いしたら微妙な結果つきコメント、ありがとう。情に竿さしゃ流される。。。で冷静になるための別居だから、慎重に自分の心と、相手の動向を探らんといけないと思っています。
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