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最初のSM体験(完結編)

2008年09月22日 12:09

失神してしまった。
初めての体験です。

手錠を解き、ベッドに仰向けに寝かせた。目隠しはまだ外さない。

旦那に声をかけ、ベッド際に椅子を持って来させて座らせる。
いよいよクライマックス

旦那のほうに頭を向け、コンドームを装着。
そのままズップリと挿入する。
「あ・・・・。」
意識が戻ってきたようだ。
肩を押さえつけ、激しく腰を動かしてみる。
「ああああ・・裂けちゃう、さけちゃうぅぅ・・・」
「大きい・・・だめ、だめぇぇ。」
「壊れる、こわれちゃうよぅ・・。」
最初に出会ったときからは想像できない乱れっぷり。
「だめ、いく、いっちゃう!」
腰をガクンガクンと揺らしながらいってしまった。

両腕を掴むと、旦那に手首を握らせる。バンザイ状態。
「え?・・・??」
彼女も薄々気づいた様子。
この部屋にいるのは3人。くまごろうと自分と・・・。そう。旦那
「目の前で見てるよ。旦那さん。」
その途端、のぼりつめたのだろう。
「いやあぁぁ!!見ないで、みないでぇぇ!!」
「許して、ゆるしてぇぇ!」

そしてその瞬間、アイマスクを外した。
「いやぁぁぁ!見ないで・・・出ちゃう、でちゃうぅぅぅ・・・」
子宮キュキュンと収縮し、中が蠢いた。
これにはさすがのくまごろうもがまんできずに射精
いや。
射精というより、搾り取られたような感じ。
こんな感覚は生まれて初めて。一度の射精でこんなに充実感を感じるなんて。

帰りの車中。
彼女とくまごろうは後部座席。
彼女はすっかりくまごろうの男根に魅入られた様子。
しゃぶり続けて離さない。
口の中に2回射精した。
彼女は全部飲み干した。調教は成功したようです。

「これからも逢ってやってくれますか?」
旦那が言った。
「いいですよ。」
「でも、必ず私が同伴します。それが条件です。」
「かまいませんよ。」

その後、旦那学会とかで出張するたびに、彼女は電話をよこしてくるようになった。
旦那の言いつけなど完全に眼中にない。
月2回くらい出会っていました。逢うたびにメロメロになりましたが。

そして旦那ですが、出張といいながら愛人と出かけ、旅先から電話してきたりしてました。
「どう責めたらいいか・・・。煮詰まってしまって・・・。」

しらんがな。

まあ、件の愛人ともお会いしました。
さすがにそちらも奪う気はまったくありませんでしたが。
奥さんよりグラマーな感じで男好きのするいい女でしたよ。
まんま金持ち愛人といった感じ。くまごろうの苦手なタイプ。

そんなこんなで、転勤するまでの2年間、奥さんとはいろいろと楽しませてもらいました。
いい思い出です。

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