夢精よ再び！

って願っている男って、意外にも多いようです。



物理的な刺激も無しに、

射精するという摩訶不思議なメカニズム。

神秘的ですらある。

覚醒した状態で夢精を経験できたらサイコーだろうが、

そうもいかない。



独り暮らしなら、いまや成人用オムツなるものもあるので、

下着やシーツ、布団を汚す心配もない。

問題はどのくらいの期間、

ガマンしなければいけないのかということである。

かつて、夢精を再現したいと

１ヶ月以上もオナニーしなかったことがあると書いたが、

ウツの時には３ヶ月も射精していなかったにもかかわらず、

夢精は来なかった。

これはウツのせいだったのかもしれないし、

年齢的なものかもしれない。



まあ、オレの場合はたった１回の夢精のために

何十回にも及ぶ快楽を犠牲にしたくないと

考えるようになったので、

入院でもしない限り、

夢精とはもう縁がないと思う。



入院で思い出したが、

大江健三郎の初期（だったと思う）の小説に

主人公が入院した際、

シーツを汚されないように

看護婦（当時は看護士じゃなかったので）さんの手で

射精させられるシーンが出てくる。

実は真偽のほどは不明だが、

こういう経験をしている男って結構多いらしい。

ホントなら、ちょっと羨ましい・・・・・