- 名前
- 真夜中の翼
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 一緒にいて、時には刺激的でドキドキするような、また時にはホッと安心できるような素敵な...
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使う当ての無いゴム製品
2008年08月21日 00:56
押入れを整理していたら、シャポーリブという不二ラテックスの製品が3箱も出てきた。自慢する訳ではないがLサイズのスキンである。
実は離婚するまで自分のモノは普通の人よりも小さいと思い込んでいた。少なくても平常時は小学生並の完全皮被り状態なので、ずっとコンプレックスに感じていた。ところが離婚直後(だったか別居直後だったか)初めて風俗なるものに行き、普通の人よりも遥かに大きいのだということを知った。
風俗の知識が全く無かったので、いきなり吉原に行ったのだが、そこで股間を洗われている時に相手の女のコが「えー!」と驚いた声を出し、すぐに受話器をとりフロントの人と何やら話し始めるので、てっきり自分は病気か何かに罹っていて、追い出されてしまうのかなと不安に思っていると、「お客さん、今日二人目だよ~」って言う。何のことかサッパリわからず怪訝な顔をしていると、「さっきもLサイズの人が来て3つ使っちゃったから、もう無くってさぁ~」「いま、持ってきてくれるから」とニッコリする。
女のコと色々と話すうち、初めてコンドームにLサイズがあるということ、自分のはLサイズでないと入らないということがわかった。「今まできついと感じなかった?」 確かに痛いなとは思いつつも、自分のモノが小さいという思い込み、自販機でしか買ったことが無かったので、そういうもんだと諦めていたのも確か。どうりで着けにくかった訳である。
帰りに「さすがに今日はもう来ないだろうから」と、10個くらい残ってるヤツを箱ごとくれた。それ以降、Lサイズのヤツを買うようになったのだが、売っている薬局が当時は殆ど無く、恥ずかしい思いをして多摩地区の大型薬局を1軒1軒聞いてまわったりしたが、売っていたお店はなく、わざわざ新宿まで買いに行き、1箱1,800円という暴利を貪られたのを覚えている。「あんまり売れないから、値引できないんですよ~」とのこと。
ずっと後になって、川崎のソープ街にある薬局では半分以下の価格で買えるのを知り、年1回ラブホ探検の名目も兼ね遠征し、帰りに堀之内に寄り、10箱位まとめ買いをするようになる。その最後のまとめ買いの残りがこの3箱という訳である。月にほぼ1箱ペースで消費していたのだが、最後に使ったのはいつだったろうか?
当分、堀之内に買出しに行く必要は無さそうだ・・・・・
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