S男（お）になるまでの体験記12

いよいよ今晩から出張だ。帰りは日曜日・・・。

彼女は手首をみて・・・、『えっ・・・分からないように包帯かファンでションでごまかさないと・・・でも包帯を両手首は違う意味で危ないか？・・・』なんとも慣れた様子でした。

しばらく話をしていると、彼女が『実は、SMぽくなったのは1度だけ顔見知り程度の知人と関係を持ち、そのときに行ったホテルの部屋がSMルームぽくて軽い拘束だけだったけど凄く興奮して普通のHでは満足できなくなっちゃったみたい・・・そのとき付き合っていた彼氏の理解も得られず別れちゃってね』なんて身の上話を始めました。

そんな彼女の期待に応えるべく、以前に行ったアダルトショップへ・・・今度は1人で行くと、『あ・・・また来たの？？』とお店の店員にバレバレ・・・。『はまってるね～』と冷やかされる始末・・・。当時二十歳の子供には、入るだけでも勇気なんですがね。

商品を選ぶのに慣れていないせいか決められずにいると、先ほどの女性に定員さんが『女性を喜ばせるならオルガスターがオススメ』と『あとは、デンマでしょ・・・安めのはロープと筆かな・・・』そんな感じで色々教わりました。オススメを購入すると本を2冊『これサービス！！・・・しっかり勉強してか彼女喜ばせてね！』だって。

いよいよ　S男になる第一歩を踏み出してしまいました！