- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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8th Tomisato Part 5
2005年05月14日 10:49
どこかをうつろっていた意識が
ようやくもどってきたようだった。
唇を吸い返す力が平常に戻っている。
同時に、新しい波が押し寄せてきたようで
腰を中心にした身体のうねりが大きくなる。
そして、思いのほか力強くペニスを握り、
しばらくしごいた後、いとおしそうに口に含んだ。
しゃぶりながら鏡に視線を流し
卑猥な自分の姿を、新たな刺激の材料にしているようだ。
だが、
うまくなかった。
おそろしくせわしないし、ひどく単調なのだ。
この女をMに仕立て上げたつもりのオヤジは
ただの変態男で、セックスはうまくなかったのだろう。
加えて結婚した相手はよほど淡白だったと思われる。
そんなわけで、アクメを求めて出会う相手は
自分より若い人がいいと思っていたようだ。
だからいつも、誰も、彼女に口腔性交を命令し
自分だけ勝手にイッてしまうような輩ばかりだったようだ。
聞けば、命令されてではなく
自分からペニスをくわえたのは初めてだと言う。
それだけ、深く感じたからだと言う。
これではフェラチオが下手なのも無理はない。
プライドを傷つけないようにしながら
すこしづつ、
なめ方
咥え方
吸い方
を教え込んでゆく。
「気持いいよ。でも、もう少しゆっくりと。
そう、かわいがる様に。」
「同じリズムで吸うだけでなくて、
時々スピードを変えるんだよ。」
「深く咥えるだけじゃ、自分も苦しいでしょ。
時々浅くしゃぶったり、先っぽをぺろぺろ舐めたりするんだ。」
「うまい。うまい。そう、大きくなってきたら、棒の裏側を
下から上にべろりと舐めあげるんだよ。」
「袋の後ろからお尻の穴の間の所までをベロベロ舐める、と感じるよ。」
「そう、そう。玉が入っている袋ごと吸っちゃうんだ。」
「ともかくゆっくりと。そしてじらすようにもするんだ。」
こんな助言に素直に従い、そのとおりにする。
一生懸命だった。
命令にこたえるのとは違って、
男の反応を確かめながら、技にバリエーションを加えだした。
急速にテクニックを身につけている。
舐め、吸い、咥え、しゃぶり、噛みながら
自らも感じ出しているようで、
身体にはうっすらと汗を浮かべ、
おまんこからは愛液を滴らしている。
この一途さにこたえるかのように
不足気味だったのが大きく佇立するようになった。
快感がぐわっと襲ってくる。
それを必死にこらえる。
自分が歓びを与えていることがよほどうれしかったのか
それとも、万華鏡のように写る自分の姿に感じているのか
半泣きの表情を浮かべながら、なお舐め続ける。
「そう、咥えながら身体を回して。こっちの顔をまたぐんだよ。」
「そう、おまんこで口をふさいで擦り付けるんだ。」
舐めるのを中断して「そんな…」と言う。
どうやら自分が上になっての舐めあいはしたことがないようだった。
「ためらうことないよ。口の上でこすってイっちゃうんだよ。
「そのいやらしい格好を全部見るんだよ。」
「はい。」
とこたえるとおずおずと体を入れ替えた。
眼前に潮を吹いたばかりの狭間が迫る。
ひどく濡れているのに、なお奥から新たな噴出がある。
かすかなメスのにおいをたたえている
鮮やかなピンクの肉襞は
子持ちなのに使い込まれていないせいか変色もなく美しい。
「ほら、舐めて。舐めながらこすり付けて。」
これはなかなか難しい注文ではある。
こちらの顔の上に騎乗するには身体を起こしていなくてはならない。
舐めあいをするには、身体をあわせて伏せていなくてはならない。
両方を達成するには、こちらが寝たまま
かなり無理して首だけを起こさなくてはならないからだ。
やはり、この姿勢は長く続かなかった。
舐めあいはとりあえず打ち切って、顔の上にまたがらせるだけにした。
「この間、電話の時に、ソファの肘掛またいで
おまんこ擦すって、イっちゃったよね。
あの要領で、口の上でこすり付けてごらん。」
言われたとおりにした。
口をぬるぬるとした秘部で覆ったかと思うと
激しく前後に動き出した。
しばらく鏡をみつめながら続けていたらしい。
絶叫がほとばしり出る。
「うわあ。いいよ。すごいよ。」
「いやらしい。私、いやらしい。」
「こんなにおまんこ濡らしてるう。」
「うわあ。おまんこが感じるうううう。」
「くる。くる。イっちゃうよおお。」
最後には「ぎゃあ。」と叫んだかと思うと
再び、大量に噴出させながら、また果ててしまった。
うつぶせに倒れこんでくる。
愛液が、口の周りからあふれ、こちらの顔全体を濡らす。
つーと伝わってきて、両方の耳にも流れ込むのがひどく卑猥だった。
おまんこを眼前にさらしたまま再び飛んでしまっていたのだ。
本人がうすうす気づいていたように、半不感症状態だったのだろう。
それが自分でも信じられないような鋭い快感に
襲われ
翻弄され
狂わされた。
もう何度もアクメに達し
ほとんど失禁するくらいに感じている。
だがこちらは、まだ放っていない。
もっともっと感じさせてやろうと思った。
結局、こっちもM女をもてあそんでるんじゃないかな、
そんな疑念をふりはらうように次のステップに移る。
少なくとも、あと二時間は
この絶叫を聞き続けようと思った。
(続く)
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