- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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8th Tomisato Part 1
2005年05月06日 03:26
何が良くてこんなところにいるんだろうと思う。
安っぽいベニヤの壁に仕切られた半畳ほどの空間。
隣室の声は筒抜けだが、くぐもって低くよく聞き取れない。
安物のティッシュボックスと電話、メモと筆記具。
それだけの殺風景が一時流行ったテレクラの典型光景だった。
酔っ払った得意先と一緒に入ったこのゆがんだ空間で
いきなり、淫乱な人妻との出会いに成功してからというもの
たまらなく粗末でわいせつな空間に妙に刺激を感じるようになった。
当然、セックス産業。電話をしてくる女のおよそ半分は
いわゆる「やらせ」に違いはないのだが、
残りの半分は本当に切羽詰った、明きらかに素人さんの声だった。
そして、実際に取り決めた場所に行ってみるとぽつんと待っていることが多い。
お互いに目的はわかりきっているから、駆け引きは要らなかった。
ほぼ直行の形でラブホテルの門をくぐる。
ムード不要、というより、可能な限りに猥雑なホテルを選ぶ。
人妻が多いのは当然だったが、不思議なことにかなりの確率で
美人、それも貞淑そうな、一見清楚な人が多かった。
そしてほとんどの女性が、外見とは大違いの
ヘヤーがはみだすような過激な下着をつけ、
決まって、原色の前部分とクロッチをすでにぐっしょりと濡らしていた。
部屋に入ると、たいした会話もなく、抱き合い、唇を吸う。
それだけで、体をくねらせながら、腰を擦りつけてくる。
当然のようにスカートの下に手をくぐらせて、
パンティの横から指を滑り込ませて、おまんことクリトリスを撫で回す。
女の手は、スラックスのジッパーからペニスをつまみ出してしごきだす。
やがてひざまずいて、フェラチオを始める。
ほぼ同じこんな経過をたどって、交わりが始まり、
濃厚な時間を共有しながら、絶叫とともに双方が果てる。
個人差はあるとはいえ、ほぼ同じようなプロセス。
どの女性も欲求不満がかなりのレベルに達しているし、
見知らぬ男にすべてをさらけ出す、という背徳の快感からか
すさまじい感度で登りつめてゆく。
ある意味、心の交流など期待しても求められない
即物的な、それゆえに奇妙に激しい交わりだった。
おそらく、亭主とのセックスはひどく無味乾燥なのだろう。
ほとんどの人妻は、はじめ激しく拒否した言葉を
狂ったように繰り返してわめきながらアクメに達する。
「うわあ、おまんこ。おまんこ。おまんこおおおお。」….
決まって、コンドームの着用を繰り返して要求し、
何人かは中への射精を恐れてか、「顔にかけて」とせがむ。
ざくろのように口をあけたおまんこを視線にさらしながら
どろりとした精液を唇の端から垂らすさまは
まるでポルノのようですさまじく、熟女の恥態そのもの。
だからなのか、「また会って」といわれても、
二度目の邂逅はあっても三度目はなかった。
こういう直接的なセックスだけでなく
電話でのそれを求めてくる女性も多かった。
いわゆる「やらせ」は
このテレホンセックス志望者にまぎれることが多い。
何度か繰り返しているうちになんとなくわかるのだが
どの女性にも「優しく」が信条だから
要求どおりにお相手を務める。
なにか駆け引きめいてくるのだが、「やらせ」の女性が
「本気」になってゆくことなどもあった。
あくまでオナニーのお手伝い。
こちらはイッテしまうことはないので、いわば片手落ちなのだが
それはそれで、イメージが膨らんで面白いものだった。
「元気?どうしたの今日は?」
「うずいてるんでしょ。」
「どんな格好してるの、いま?」
「ふーん、いつも、そんな下着つけているんだ?」
「わかるよ、もう濡らしてるんでしょ。もっと濡らしちゃおうよ。」
「いま、ベッドの上?その部屋に鏡ある?」
「これからすること、自分の姿を全部鏡に映してね。」
「いわれたとおりにすれば5回はイけるよ。」
「だからイッちゃっても電話切っちゃだめだよ。」
「ベッドから降りて、ベッドのそばに立って。鏡見て。」
「パンツだけになって。脱いじゃお。」
「左で受話器持っているでしょ。右手の中指と薬指広げて。」
「そうそう。その二本の指の根元しゃぶって、唾いっぱいつけて。」
「その二本の指の根元で、左のおっぱいの先挟んで。」
「いま指につけたぬるぬるをおっぱいにすりこむようにして。」
「そう、指ではさんだまま手まわすの。」
「だめだよ。目つぶっちゃ。自分のしてること見て。」
「どう、どんな顔してる?素敵だよ。きれいだよ。」
「もう乳首硬いじゃんない?」
「今度は、手のひらでおっぱいぎゅっとつかんで。」
「そう、痛いくらいに。」
「ねじってごらん。もっと。もっと。」
「見て。目つぶっちゃだめだってば。」
「ベッドのそばに立って鏡見てるよね。」
「片足だけ、ベッドの上にあげてごらん。」
「どう?その格好?見るの!自分の格好。」
「すごいよ。もうパンティの前が色変わっちゃってる。」
「口あけてるよ。そこ。なんていうところ?」
「言っちゃった。お・ま・ん・こって言っちゃった。」
「じゃ、中指をぴんと立てて、下のほうに手下ろしていって。」
「その、中指の腹でパンティの上からおまんこ押してごらん。」
「そう、中指の腹が半分おまんこに沈むように。」
「押して。押して。パンティにもっとシミつけるようにして。」
「だめだってば。目つぶっちゃ。」
「パンティの前をぎゅっとつかんで。」
「そのまま上に引っ張りあげて。」
「そう、紐みたいにして、おまんこに食い込ませるの。」
「もっと引っ張りあげて、食い込ませて。」
「どうなってる?見て?食い込んでるところ。」
「ね。おまんこがパンティ食べちゃってるみたいでしょ。」
「すごいぬれてるよ。もう太ももにたれちゃってる。」
「中指、またぴんとたてて、パンティの横から滑り込ませて。」
「だめ。まだ突っ込んじゃ。ワギナのまわりゆっくりなでて。」
「そう、右、左、右、左。」
「クリトリス、触って!」
「そう、右、左、右、左。」
「クリトリス、触って!」
「いまだよ。中指、おまんこに突っ込んで!」
「中、どうなってる?」
「いまと同じ。中でゆっくりかき回して。右・左・右」
「見ててね、自分のいやらしい格好。」
「薬指も入れちゃおうか?」
「そう、おまんこの中で二本の指、ひらひらって動かして。」
「で、指ぬれた?じゃ一回抜いて。」
「その指でさっきみたいに、おっぱいをはさんでごらん。」
「そうそう。すごいよ。さっきよりもっと感じるでしょ。」
「じゃ、また手をしたにもってって。」
「今度はパンティの後ろをつかんで、上に引っ張るの。」
「そう、アヌスに食い込ませて。」
「もっと、もっと。」
「パンティの前がさがってぬれたとこが変なとこに触るでしょ?」
「またおまんこに指入れて。」
「指についたヌルヌルをアヌスにすりこんでごらん。」
「腰、落として、もっとおまんこ広げて。」
「中指、軽くアヌスにいれちゃって。」
「親指をおまんこに。」
「おまんことアヌスの中で二本の指を近づけてごらん。」
「そう、丸をつくるみたいに。」
「おまんこが高い位置にあるよね。」
「下から見上げてベロベロってなめてあげる。」
「おまんこ見てる。見てるよ。」
「だから、かき回して、イっちゃって。」
「見て。イくとこ見て。ほら、鏡見て。」
こんな会話が続くと、ほとんどの女性が
「おまんこ」とさけびながら、一回目のアクメに達してしまう。
「まだまだ、だよ。まだ入り口。」
そう言って、さらに二度目にむけてささやきを続けるのだが、
女性の感性がひどくうらやましくもなってくる。
こちらは、どうあがいても、ここまで没頭できないからだ。
(続く)
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