ｶｵﾘﾝと夫=被害者の結婚生活って…

二人の結婚生活は､被害者がｶｵﾘﾝのﾏﾝｼｮﾝ=愛人にあてがわれていたﾏﾝｼｮﾝに転がり込むようなｶﾀﾁで始まった｡もちろんｶｵﾘﾝの愛人には秘密で｡まあ､考えようによっては､不道徳のきわみ｡なにも考えなければ､いや考えなくても不道徳のきわみ｡別にそれをここで断罪する気もないけど｡まあ､よくやるよって話｡
被害者は､そこで同棲することが気持ち悪い､不快だって､その当時言ってたらしいけど｡それも､ふざけた話｡そうしたら､転がり込まなきゃいいだろうって｡気持ちさえあれば､安ｱﾊﾟｰﾄにも住める訳で｡そうしなかったのは､安易に他人のﾏﾝｼｮﾝに寄生して楽しようと思っただけ｡その意味ではこの男､ｶｵﾘﾝに見合った下劣な品性の持ち主だったのかなと｡愛人に借りてもらったﾏﾝｼｮﾝに年下の男を引き込み､挙げ句愛人に内緒で結婚までしてしまう不実の塊みたいなｶｵﾘﾝに見合ったね｡
そんな二人の結婚生活は… ｶｵﾘﾝは最近の被告人質問で､ほどなく被害者からのDVが始まったって｡歪んだｶﾀﾁで始まった結婚生活にふさわしい歪んだ果実｡それは､どんなものだったのか?今となっては､ｶｵﾘﾝの証言だけ｡でも､ｶｵﾘﾝの被告人に質問での主張全体の印象は…