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「自虐の詩」レビュー☆

2007年10月01日 22:46

「自虐の詩」レビュー☆

中谷美紀主演他。母の顔は知らず、父は銀行強盗子どもの頃から苦労を重ねてきた幸江(中谷美紀)は、親友熊本さん(アジャ・コング)との激烈な少女時代を経て、内縁の夫イサオ(阿部寛)と暮らし始める。しかしイサオは、仕事もせず、気に入らないことがあるとちゃぶ台をひっくり返すダメ男。隣に住むおばちゃん(カルーセル麻紀)からは、別離を勧められ、パート先の店主(遠藤憲一)からしつこくプロポーズされようとも、イサオと一緒にいることが幸江の幸せ。そんなる日、運命を急展開される予期せぬ出来事が!!ギャグ小ネタ、ぶっとびCGてんこ盛りの中で、幸も不幸も乗り越えた人生の真実を描き出した物語、遂に完成!

7/10点!!予想通り、期待未満な出来だと思います。ギャグ流れしないで、きちんとストーリーが成り立っているのは、堤監督らしいです。キャストもきちんと持ち場を演じてた感があるし。でもぶっ飛びレベルが足りないです。しかし、確かに泣ける。ギャグだけど泣ける!(;_;)ちゃぶ台をひっくり返されても、お金をせびられても幸江がイサオについていくのには、感動的な理由が!亭主関白喧嘩っ早い&でもピンチの時には絶対側にいる男に女は弱いんですよね~(>_<)幸せ感じちゃう。不幸を乗り越えての幸せというか、アメとムチというか(爆)人情溢れる関係図が良かったです。2007年公開。

このデジログへのコメント

  • ユリ 2007年10月02日 23:40

    アハハ。ありがとうございますw そんな感じだったんですもん。

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