【お題日記】行かなきゃ損する旅行先5選!!

心に刺さる風景って、その時の待ちかねた思いの強さでも変わるかも。

今時期なら紅葉？

ヤマモミジの深紅、白樺の黄色、唐松の黄金色、常緑樹のビリジアン

これらがバランス良く広がっているのが、日本ならではの紅葉の美しさ♪

特に今年は、各所で綺麗に色づいているようで、紅葉の当り年の様。

どことは絞り込めない、それぞれの美しさがあります。


地平線に沈む夕日も良いと思う。

日本では、山や建物に邪魔されて、中々無い。

海に沈んでいるところならあるんだけどね。

記憶の中では、バングラデシュで見た夕日が印象的。

国土が巨大な三角州なので、地平線に僅かな森位しか遮るものが無いのです。

亜熱帯独特の、モヤッとした空気に、うっすらと横筋の粉塵が混じってる感じ。

そこに大きく歪みながら地平線に消える様は、綺麗でした♪

また観たいなー



丘陵地帯に広がる風景も良いですよ。

美瑛のパッチワークの丘なら、夏の春小麦刈り取り前がベストです。

春小麦のひげが黄金色に色づいた頃、風に揺らぐ様は金色の海原がうねっているみたい！

タイミングは中々巡り合わないでしょうけど、見れたら見惚れる景色であることは間違いありません。



四番目はオルセー美術館で♪

ルーブル程の所蔵点数ではありませんが、その分、ゆっくり見られます。

特にモネの睡蓮の間が、一部屋丸々壁にぐるっとある様は圧巻です。

モネの最初の奥さんに対するオマージュの集大成かと。

中々、その部屋から出られませんでした。



最後はバイク好きならココ！

イギリスのナショナルモーターサイクルミュージアム！

イギリス車ばかりを歴代集めたものの、２００３年に火災でかなり焼失したんです。

その後、寄付を募り、２年経たないうちにレストアしちゃって

私は２００６年に行きました。

ブラフシューペリア、ＳＳ１００の実物も見ました。

（1920年代に世界で初めて100マイルだした市販車）

二輪のロールスと言われるだけあって、工芸品のような各パーツの美しさ！

目に見えないところにも、徹底的なクラフトマンシップの造り込み。

博物館には、一日中、館内のバイクを磨いている、ボランティアのおじいちゃんがいるの。

羨ましいと、正直思いました♪

館内は禁煙。２００３年の火災は、煙草の火の不始末が原因です。当然！

私も喫煙者ではないので、定年後はボランティアしたい！！

好きなものを一日中磨いてる

毎日幸せだろうなー♪


先に上げた３カ所は、一期一会みたいに、ベストが見られるかどうかは運もあります。

でも最後のは、そこにある変わらない風景に出会える！

好きなものに囲まれているのは幸福そのものではないでしょうか♪