今日の1冊その98

舌が回らなすぎて木下さんに「キモ下さん」と呼びかけてしまったことがあります。

こんばんは。玉こんにゃくです。

「ぼんやり生きてはもったいない」岸本葉子

岸本葉子が今の私と同じ年のころに書いた本。

これを読むとずいぶんよく動き回っているなという印象。本人は「心底貧乏性」と揶揄するが、いえいえ、私なんかより断然アクティブで尊敬します。
私もかなりぼんやり生きているとは思うが、もったいないと思ったことはない笑
常に「まだまだこれから」と思っているのだが、果たして正解なのだろうか。

恋愛や結婚に関する章はつまらなかったけど、そのほかの日常ドタバタ系、欲しいものを買うために翻弄される系はいつもどおり面白かった。
この人、快適な生活を希求するっていう面では執念深いよね笑