銀杏アレルギー

小生、2年前に銀杏アレルギーであると判明

発覚の経緯は

大阪城公園の東と北の外濠に沿った約1.5㌔の道路の両側は銀杏並木なのですが

ここを自転車通勤してまして
ある時、顔が腫れ、手に発疹が！

皮膚科で診てもらったところ
ギンゴール酸によるアレルギー反応との診断
内服薬と塗り薬を処方してもらい
完治までに2週間かかった


発症に至る因果関係はこうである

9月から12月にかけ、
銀杏並木の銀杏の樹に実がなり、落ちる
それをランナーや自転車が踏み潰す

銀杏の果肉に含まれるギンゴール酸は揮発性
が高く、それを吸ってしまうと
アレルギーを持った人には症状が出ることが…


医者曰く
一度かぶれると二度目にかぶれた場合
重症化する恐れがある
死ぬこともあるとのこと！

銀杏アレルギーの人は
ウルシやマンゴーのアレルギーも
持っている可能性が高い
気をつけるように脅された

この銀杏並木、大好きなのだか
この季節は二重マスクをし、自転車で駆け抜ける
命がけの大脱出だ！


蛇足だが
銀杏の樹には実がなる雌木と実がならない雄木がある
大阪城公園の銀杏並木の場合
雌木は4分の1くらい

どこに雌木があるかは覚えてしまった
なにせ命がかかっているから　笑