- 名前
- えもん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 帯広に住んでいる、わりと時間の融通つきやすいサラリーマンです。日常で疲れたりストレス...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
【お題日記】なんとなく入った食堂にハマった事は?
2025年06月05日 04:41
食べ物やさん選びは難しいものです
雑誌や食べログはもとより
人の評判もあてにはなりません
何しろ、人の味覚は個人差で違う
味蕾の発達具合や生活環境
今まで食べてきた食習慣
更に体調の変化で、変わります
おまけに作っている人も、常に同じ味じゃあない
前は美味しかったのに不味くなったり
不味かったのに美味しくなってる時もあります
更に言うと、お店の他のスタッフの対応一つで
美味しいものも、味わう気分が損なわれて
台無しになる場合もあります
更に更に、お店の清潔度合いも重要です
テーブルがギタついてるとか
トイレが◯◯ないとか
床に食べかすがあったりすると
お店にすら、いたくなくなります
清潔さは、飲食業の基本
初めて入った店も、ダメだとすぐ出ていきます
そういう意味で、オープンキッチンは信用できます
換気扇のフードがギタついてるのは仕方ないけど
調理台が綺麗だったり
各道具がきちんと使いやすく配置され
調理作業の所作も綺麗だったりすると
食べる前から期待感で高揚する
そうなんですよ。名料理人は、所作も美しいのです
動きに無駄がなく、常に次の動作に入る。流れるように
音も違うんですよ
包丁で切る音
鍋を振る音
全てリズミカルなんです
いつも行ってると、音を聞いて、今がどの段階か判ります
美味しい料理は一つの芸術
街の中華だろうが、◯星レストランであろうが
作っている人の矜持次第なんですよ
美味しく作ろう!美味しく食べてもらおう!
そのために、仕込みに何時間もかけ
各食材のストックから賞味期限に気を配り
お店を掃除して
オーダーを聞いてから、切り動作から真剣です
火の入れ具合や調味加減、盛り付けまでを正確にスピーディーに
しかも、大概、複数のオーダーを同時作業です
火口を四つ、五つ同時に操るのも当たり前
全てタイミングが決まっております
美味しい店で食べられることは幸せなこと
いつまでも美味しいなんて無い
食べる自分だって、賞味期限があるんです
食事だって一期一会なんです
その時を感謝して頂きます♪








このデジログへのコメント
コメントを書く