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推しのアイドルが目の前に

2025年01月17日 00:55

推しのアイドルが目の前に

現れたらこうなる
アイドルでなくとも 目の前に美形の異性が現れたらこうなる
「あ あの・・・大丈夫?」
「・・・はい♡」
「えと その・・・お名前は?」
「・・・〇です♡」
「〇ちゃんね! 可愛い名前!」
「・・・♡」
私は無言で下を向いた
恥ずかしいからではない
推しに認知されたという喜びを噛み締めているのだ
「あ ごめん! 急に声かけちゃって怖かったよね」
「いえ 大丈夫です♡」
「・・・そっか~!じゃあよかった~! あ!僕自己紹介してなかったね!僕は〇〇っていうんだ!」
「あ あの・・・知ってます」
「え?僕の事知ってるの?」
「はい もちろん」
「嬉しいな~」
推しは私からの返答が嬉しいのか とてもニコニコしている 可愛い・・・尊い・・・好き・・・
結婚したい・・・
「・・・あの」
「ん?」
「〇〇さん♡」
「なに?」
「好きです!♡」
「・・・え?」
私は推しに思いのたけをぶつけた 推しが私の事を認知してくれたのだ もうこのチャンスを
逃すわけにはいかない! いや・・・逃すものか! 私は〇〇さんの手を両手で握りながら告白した 

すると〇〇さんは顔を真っ赤にしながらあたふたしていた そんな姿も尊いです・・・
ありがとうございます!
「え?好き?僕を?」
「はい♡」「え~と・・・それはファンとしての好き?」
「いえ!異性としての好きです!♡」
私は〇〇さんに思いのたけをぶつけた すると〇〇さんは少し考えた後 私の目を見てこういった
「・・・じゃあ付き合おっか」
「え?いいんですか!?♡」
「うん!だって僕も〇ちゃんのこと大好きだよ!」
「あ・・・ありがとうございます!♡」
私は推しに告白したつもりがまさかのOKだったことに驚愕したと同時に嬉しさが
こみ上げてきた・・・
ここで夢から覚める これからだったのに・・・もう一回寝よう・・・続き見れるかな

あなたに 素敵な 時間が 訪れます様にsayamanotakuya

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