バックハグされてテレビ観戦

スポーツ番組を観る時　彼はバックハグしてくる　私が退屈して悪戯できないように
でも　今日はそんな悪戯をする気は起きなかった
「ねぇ　ちょっといい？♡」
「ん？どうした？」
私は彼にバックハグされたまま話し始める
「今日ね　会社で嫌なことがあったんだ♡」
「ほう　どんな事があったん？」
彼は私の話を聞こうとしてくれる　私は今日の出来事を彼に話した
「なるほどな・・・それは辛かっただろうね」
彼は私の頭を優しく撫でてくれた　彼の優しさに心が癒される
「うん　本当に辛かったよ・・・♡」
「よし　じゃあ今日はいっぱい甘やかしてやるぞ！」
そう言って彼は私をお姫様抱っこしてソファーへ移動した　そして私を優しく抱きしめてくれた　

彼の温もりを全身で感じながら私は幸せな気分に浸っていた「よしよし　よく頑張ったな」
彼は私の頭を撫でたり頬っぺたをプニプニしてきたりしながら労ってくれた　
それがとても心地よくて思わず笑みが溢れる
「えへへ・・・ありがと♡」
私は彼の胸に顔を埋めた　すると彼は私の頭を優しく撫でてくれた「よしよし いい子だな」
彼の温もりが心地よくて安心する　こんな時は彼にもスポーツ番組を堪能させてあげるの　
続きは後にしてあげる・・・

あなたに　素敵な　時間が　訪れます様にsayamanotakuya