- 名前
- 玉こんにゃく
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 「海を見ていたら自分の悩みがちっぽけに思えてきた」という人とはわかり合えないと思います。
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ちなみにさーちゃんもパン屋にはならなかった
2024年11月09日 19:02
バンドマンに愛される町の生まれです。
こんばんは。玉こんにゃくです。
海外に事業展開している美容院をフォローしています。そのお店でカットやらカラーをするお客さんの様子を見て楽しんでいるというわけですが、驚いたことが一つ。
「姫カット」って英語でも「Hime cut」なんですね。けっこう何人もの人がその言葉を発し、できあがりも私の知る「姫カット」だから間違いない。しかもみんなかなりわかりやすい姫カットを注文していて、その仕上がりに満足そう。
日本で姫カットがものすごく流行ったことってあったかなぁ。私の記憶にはないのですが。
私の中で一番身近なお姫様と言えば「あんみつ姫」。保育園のころアニメを放送していて、それ自体は覚えていないが主題歌はほんの少し記憶にある。当時私は歌手になりたかったので、家でも保育園でもその歌を歌っていた。保育園の先生にも「玉こんにゃくちゃんは歌が好きなのね」(歌がうまいとは言われていないのがポイント)とか、お便りにもそんなことが書かれたりしたものだ。
しかし私は誰にもそのことを言わなかった。言わなかったし言えなかったし言いたくなかったのだ。
そしてときは流れ、卒園アルバムをつくる時期になった。
先生に「将来何になりたいか書いてね」と言われ悩む私。「歌手になりたい」とそのまま書いて、果たして笑われないだろうか。子供の無邪気なノリで「何か歌ってー」などと言われたらどうしよう。その尻馬に乗って歌って、「下手だね」なんて言われたら立ち直れない。小学生になれない……!
苦悩する私に声をかけてきたのは、当時最も仲のよかったさーちゃん。曰く「私、パン屋さんになりたいって書くから玉こんにゃくちゃんもそう書いて」。
果たして卒園アルバムに「パン屋さんになりたい」と虚偽の夢を記した私。
なぜか父に怒られました。「早起きができないのにパン屋になんかなれるはずない」と言われたのをよく覚えています。普段はハチミツの砂糖漬けぐらい激甘の父の刺々しい言葉。私は泣きませんでした。本当の夢ではなかったからです。
それでもいい思い出です。
成人してから母に「子どものころ、歌手になりたかったんだよねぇ」と言ったら息切れするほど爆笑されたのもいい思い出。
皆さん、自分の夢を語れますか?(苦し紛れ)
私は未だに語れませんね。
このデジログへのコメント
バンドマンに愛されるといえば福岡でしょう←偏見
『あんみつ姫』といえば、福岡ではオカm(自粛
夢、ですか?
そうですね・・・のんびり自堕落な人生、でしょうか←結構イケてる
> ふらふらさん
謎多き土地福岡。
のんびり生きるのは皆の望みですね。太く長く生きたい。
コメントを書く