- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「雪山の絆」レビュー☆
2024年01月21日 02:21
エンゾ・ボグリンシク主演他。構想10年―アンデス山脈で起きた悲劇の全貌をJ・A・バヨナが映像化。1972年、ラグビー選手団を乗せてチリに向かったチャーター機、ウルグアイ空軍機571便は、アンデス山脈中心部の氷河に墜落するという大惨事に見舞われた。乗客45名のうち生き残ったのは29名のみ。世界で最も過酷な環境のひとつに身を置くことになった生存者たちは、生き延びるために究極の手段を取らざるを得ないことに・・・。同機に搭乗していたパブロ・ヴィエルチによる極限の実話小説を「インポッシブル」のJ・A・バヨナ監督が映画化。
9/10点!!極寒のアンデス山脈で72日間!!恐らく、私が観たことのある生還モノで最も遭難期間が長いです。冒頭の墜落の瞬間の機内映像を筆頭に、彼らに何度も降りかかる自然の脅威の結果も、過去一エグかったです。若さとラグビー選手としての体力があったから生き延びられたのかな?と最初は思いましたが、あらゆる方面での強運もあるけれど、仲間内で争わず団結し続けたことが生還のポイントだったと感じました。これぞ本当のワンチーム。良い意味でスポーツ脳だから、絶望まで思考を掘り下げないし、笑いあって励まし合って讃え合って、死ぬ直前まで仲間たちのことを心配して亡くなるとか、誰も特殊なサバイバル能力は持っていないのだけど、自分の力の限りを惜しみなく共有しているし、遭難するなら彼らと一緒がいいと思いました(爆)チーム力って凄い。143分余すところなくリアルを伝えようという制作陣の意志が伝わってくる見ごたえたっぷりな秀作です。2023年公開。
このデジログへのコメント
冬の寒期に観ると 怖ろしさ で震えそうな映画… (゚_゚)}}}
安全圏よりも 冒険がイイ とは 屈強な若人の発想ですね
でも 震災で辛い体験をされる人たちを見ると 他人事でない
考えますぅ
僕もマイリストに入れてて視聴予定です(*^▽^)/★*☆♪
早く観たくなっちゃった( ´∀` )b
見るべし、リスト入り確定です。
一瞬一瞬の判断の連続、なんでしょうね
> まんかつさん
進むも止まるも死な状況下ですからね。でもその状況であれだけの体力と冷静な判断力、ノーパニックなのが凄いと思いました。ウルグアイの国民性がそうなのかしら?
> ザンキンドーナツさん
同監督の「インポッシブル」がお好きでしたらぜひ。判断できるだけの材料何もない!!って感じでしたけどね。観た後でも72日間は信じられないです。
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