- 名前
- Bluewind3090
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- ケッヘル番号でお話のできる方、ぜひお話ししましょう! 【2022/02/22~ 】 ...
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音楽は『楽しむためにある』(昨夜のコンサートの記録だよ) (^_^)
2022年11月23日 14:09
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本名/ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ (19 xx 年12月 5日 - ) 年齢非公表
「スェーデン人画家/建築家ジョスタ・ゲオルギー・ヘミングとピアニスト大月投網子を両親としてベルリンに生まれる。」 もうすぐお誕生日ですね、おいくつにおなりになるか『そんな野暮なこと聞かないのよ』って言いそうですね。俳優の弟さんの生年月日は公開されているので、推して知るべし、だけと「知らなくていい」。
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11月22日、多摩センターにある「パルテノン多摩」大ホールでマチネ・コンサート聴いてきました。
チェコの小編成の管弦楽団との共演、いちぶ独奏演奏のコーナーがありました。後半はチェコの楽団の演奏でした。楽団員全体で20名程度の小規模、ですがどうも私はこれくらいのサイズが最も好みのような気がしています。『各人の音色が聴こえてくる』から、それと私の大好きなモーツァルトの時代にもっとも近い編成だから、かもしれません。人数の多い「第1バイオリン」は別として、その他のパートは「その人の音色」がそのまま聴こえてくるのです。 それから私の席、前列二列目の中央から左気味。わずか5メートル先にピアニストの手と指がはっきり見えるのです(ローアングルから)。こんな身近で鑑賞するのも初めて。これは『冥土の土産』になりましたね~ (^_^)
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モーツァルトの『Elvira Madigan』K.467-2 で始まりベートーヴェン、ショパンの定番協奏曲から『第2楽章』だけ取り上げて開幕。『ゆるやかな協奏曲タイム』終了でいったん楽団と指揮者がステージを降り、ピアノ独奏会パートに。ショパン、リスト、ドビュッシーの定番曲のあと『ラ・カンパネラ』でしめくくり。しかしローアングルからピアニストの手・指の動きが観られるなんて体験、滅多にない。
独奏会モードの「スポット照明」でショパンを終えたあと、フジコさんは小休止。どうも照明が暗すぎて「鍵盤が見えにくい」ことを場内のスタッフに呼びかけようとするのですが、扉はしっかり閉まっていて出て来ない。『ハロ、ハロー』とフジコさんは何度も呼ぶのですが反応なし。ステージに向かって「誰か呼んできてくれない?」って声かけても最前列はほぼ全て女性客で動きは無し、2列目左に座っていた私が動き出そうとしたら、ドアが開きました。ああ、よかった。舞台後部の照明も少し点いてリストの曲から再開。「月の光」のあとは定番の『ラ・カンパネラ』。
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休憩の後は管弦楽団の演奏会。でも、ステージ脇に椅子が設けられてて、フジコさんと介添者の女性お2人もチェコの楽団の演奏を最後まで楽しまれていました。さすがですね、なかなか居ないよね。
20人足らずの小編成、それも第1バイオリンを除くと、一人のパートも多い。だから個々の楽器の音がはっきりと伝わってきます。チェロ2人、第2バイオリン2人、ヴィオラ1人だったかな。さすがチェコの楽団、小編成ながら『モルダウ』は素晴らしかった。今までCDで耳にしたダイナミックさではなく「繊細さ」が際立った演奏。死ぬまでにチェコとウィーン(&聖地「塩の山」)には行きたいという気持ちに拍車がかかりましたね。(^_^) あっ、忘れちゃいけないプルゼニ(ピルゼン)のび~る!
アンコールには指揮者は出てこず。楽しい曲を2曲、最後の曲は名前わからなかったけど、弦楽器も全て「ピチカート」のみで演奏される楽しい曲、民族音楽なのでしょうか、「拍手」や「足ドン」も入った楽しい曲。これは楽しかった! 極めて楽しめたコンサートでしたよ。
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Smetana Die Moldau(Má Vlast) Rafael Kubelík/Czech Philharmonic Orchestra
こちらは編成の大きな演奏ですね。約12分
https://www.youtube.com/watch?v=WvR1Co9rV_Y
このデジログへのコメント
失聴した耳が、左なら違う人生だったかも知れません
左は音楽の耳と言われますね
> うめきちさん
動画で拝見した時から気になっている、隣に座って楽譜をなぞっている女性(実は私の好みのタイプだったりする (^_^)どう『ヘルプ』しているのかが未だに『謎』です。居るだけで充分活躍?
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