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モーツァルトが嫌いなフルートをベートーヴェンは華麗に使いこなしたよ! (^_^)
2022年11月21日 19:26
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フルート、高校生の頃何度か「鳴らしてみた」ことがありました。ちゃんとした木管楽器としては私の中では唯一の楽器。音楽部とか吹奏楽部に入ったことはありません。たまたま二つ上の姉(好奇心旺盛でちょっと変わった3女)がヤマハの入門セットを買っていたのです。それを少しだけ借りて、音出しをしてみた程度でした。綺麗な「音色」を出すには唇の角度調整やら吹き込み具合がなかなかの難物でした。
モーツァルトの「フルート嫌い」はけっこう有名な逸話で残っています。私が勝手に想像するに、軽快なパッセージをより多く使いたいモーツァルトとしては、なかなか機敏に反応してくれない(構造上いたしかたない)フルートの音色がそれほど好きになれなかったのではないでしょうか。それでもフルートの名曲はいくつか残していますけどね。特にフルート4重奏曲のいくつか。
Mozart: Complete Flute Quartets (1986: Rampal/Stern/Accardo/Rostropovich)
すごい豪華メンバーでの録音です。
https://www.youtube.com/watch?v=zQjwS0XhQCM
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で、ベートーベンです。私はポリシーとして「ベートーヴェンは老後の楽しみにとっておく」ことを自分自身にも『宣言』しています。モーツァルトではとっくに制覇した「ピアノソナタ全曲試聴」は、ベートーヴェンに限ってはもっとあえて先に延ばしているのです。ですので断片的に耳に入ってくるものは楽しみますが自分から「求めて」聴くのはもっと歳を経てからにしようと思っています。そんな中、交響曲第5番、7番だけは必聴盤としてつねに身近に置いています。特に「7番」が好み、のだめでもフィーチャーしてましたよね。ティンパニも活躍。この曲でベートーヴェンはフルートを極めて「うまく」使っているような気がしています。この曲を聴くとフルートが吹いてみたくなるのです。
もう一つの「第5番」ジャジャジャジャーン!で知られる『運命』ですよね。しかしこれで印象がだいぶん変わってしまっているかもですが、おそらく交響曲の『最高傑作』であることは間違いないですね。後世の作曲家もこぞって『第5番』に最高傑作を書きたくて奮闘したそうです。特に、第3楽章から切れ目なく始まる『第4楽章』ほんとうに圧巻です。
ベネズエラの若き星 デュダメルのフィナーレです(約10分弱、わりと速い)。この動画ものすごく気に入っているのですが、惜しむらくは「ピッコロの女性」をもっとフィーチャーして欲しかったなぁ~ 私がプロデューサーならしっかり「アップ」でピッコロパートは写しこみたい。だってベートーヴェンの茶目っ気ここにあり! なのにね。(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=3Q0ZLNRww-0
このデジログへのコメント
こんばんは
中学、高校とブラスバンド部でフルート吹いてました。野球応援の時はピッコロ吹いてました。弱小クラブで人数も少なく遊んでばかりでした (*ノω・*)テヘ
> あやさん
ひぇ~「大当たり」しちゃいましたね、やってたんですかぁ~尊敬の眼差し~ (^_^) 今は離れちゃったのかしら。しかし、イイなぁ~木管経験者! 羨ましいねぇ~ クラリネットやりたい!
フルートは持っていました
演奏は出来ないです(笑)
> うめきちさん
あら、なんとお持ちでしたか?うちの3女と一緒かな、持ってただけ? (^_^) まぁ~私の楽器類も似たようなものでして、未だに鍵盤の上を両指が「舞う・踊る」ことはまだないですね~!
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