- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「余命10年」レビュー☆
2022年08月02日 01:04
小松奈々、坂口健太郎主演他。君と出会って、この世界が愛おしくなった。数万人に一人という不治の病で余命が10年であることを知った二十歳の茉莉(小松奈々)。彼女は生きることに執着しないよう、恋だけはしないと心に決めて生きていた。そんなとき、同窓会で再会したのは、かつて同級生だった和人(坂口健太郎)。別々の人生を歩んでいた二人は、この出会いをきっかけに急接近することに―。もう会ってはいけないと思いながら、自らが病に侵されていることを隠して、どこにでもいる男女のように和人と楽しい時を重ねてしまう茉莉。―「これ以上カズくんといたら、死ぬのが怖くなる」思い出の数が増えるたびに失われていく残された時間。二人が最後に選んだ道とは・・・?限りある時間、限りない愛。抱きしめたいほど、大切な10年がある。かけがえのない今日を生きる、すべての人へ。
10/10点!!原作未読です。闘病ものは苦手なのですが、キャストと藤井道人監督だったので鑑賞。10年って言い方アレですが、ちょうど良い時間ですよね。ずっと激痛だとしたらありえないロングスパンですが、やりたいことを全部やって終活する時間としては足りないけれどちょうど良い。人生の価値を感じながら、生きたいと願えるほど幸福な時間を過ごせるのは、誰もが経験できることではないと感じます。ただ、リアルな話、そのスパンで治療環境、家族、金銭問題をキープできるかといえば、それは一部に人たちにしか出来ないわけで。そういう意味では茉莉は本当に幸運な人生を送れていたと思いました。お金のことや近すぎる関係の家族以外で、恋というのはとても良いエッセンスになるし、生きる気力が湧いてきます。そういう恋が手元にあることも運が良い。誰とどこでどんな時間を過ごすか、誰もが死が遠い世界の話ではなくなった今、タイムリーに感情移入できる作品です。2022年公開。
このデジログへのコメント
子供作らずに2人きりで…って話なら10年てのは最高かも。酸いの甘いもつめこまれて、ほんとキュンキュンしどおしな映画でしょうねこれは^ ^
今、、借りてる一本です(*´∀`)
観るの、、楽しみヽ(*´▽)ノ♪
> はらぺこさん
はらぺこさんの感想楽しみにしてます♪
今日。、観賞しました。。。
死について考える事が多い今、、
途中泣いちゃったけど、、
純粋な気持ちで、、感情移入
しきれなかった( ;∀;)
> はらぺこさん
御覧になられたんですね!色々考えちゃいますよね。私も自分が普段から病気や命と向き合っているので闘病ものは苦手ですが、押しつけがましくなかったので、高得点でした。
認知症の母が、、生きる気力、、なくしてて、、
尊厳死について考える事が多いので
それで、感情移入しきれなかった、、
のでした(゜▽゜*)
> はらぺこさん
大丈夫ですか?お母様の看病、必死にされてますもんね。尊厳死は私は賛成派です。突発的な死は色々な人を巻き込みますから。準備をして尊厳死はアリだと思います。
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