- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「街の上で」レビュー☆
2021年12月30日 01:09
若葉竜也主演他。誰も見ることはないけど、確かにここに存在してる。下北沢の古着屋で働いている荒川青(若葉竜也)。青は基本的にひとりで行動している。たまにライブを見たり、行きつけの古着屋や飲み屋に行ったり。口数が多くもなく、少なくもなく。ただ生活圏は異常に狭いし、行動範囲も下北沢を出ない。事足りてしまうから。そんな青の日常生活に
、ふと訪れる「自主映画への出演依頼」という非日常、また、いざ出演することにするまでの流れと、出てみたものの、それで何か変わったのかわからない数日間、またその過程で青が出会う女性たちを描いた珠玉の群像劇。今泉力哉監督が、変容する“文化の街”下北沢を舞台に紡ぐ、古着屋と古本屋と自主映画と恋人と友達についての物語。
7/10点!!元下北っ子です。うわぁ~珉亭行きたい~おばちゃん元気かな?コロナ禍を乗り越えられたかな?どこもかしこも知ってる場所ばかりで、リアルにエモ過ぎました。てか、姪っ子誰!?(爆)皆気になっちゃうと思う(^^;)今泉監督作は会話劇が後で上手くハマる時とハマらない時があって、今回はこの小さな世界観で絶妙な大きさで綺麗にハマって笑いました。冒頭の青とユキの会話で「こんな男やだよ」って思ってたのに最後の二人のやりとりで青の良さが出てて良かったです。でも、あるある会話の距離が近すぎる。あるあるどころか、ドンピシャな会話繰り出されて、もう観ている側の空気が超凍りました(怖)あるあると毒舌にぶった斬ってて斬られた側は再起不能です。あとは、若葉くんが鳥肌立つほど歌が上手くてびっくり。本当芸達者だなぁ。下北って本当に全部事足りてしまうんですよね。行くと安心できる街。この映画の登場人物たちも本当にそこにいそうでした。こんなご時世だから余計にすごく下北に行きたくなりました。2021年公開。
このデジログへのコメント
観てみたいな~(о´∀`о)
> はらぺこさん
ぜひぜひ。下北の学校に通っていたのでどこもかしかも知っていて早く行けるようにならないかなぁとめっちゃ思いました。
明けましておめでとうございます(о´∀`о)
ユリさんにとって素敵な年になります様に(*^▽^)/★*☆♪
この映画、、東京の映画館一つだけで
上映みたいです。。残念(>_<)
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