- 名前
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- 飲食店で激務の傍ら、休日は愛車と気ままなお出かけをすることが多かったのですが、最近は...
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その態度、見限るに十分と判断する
2007年06月08日 22:52
人間というのは自分勝手なものです。
片時も離れたくないとまで思っていても、あるとき突然に熱が冷めてしまうのですから。
もちろん、不幸にも様々な要素が積もっていった結果として、そこに至ってしまったわけです。修復可能なうちに気がつくことは稀で、往々にして決定的に壊れてしまってから初めて、戻ることのできないものを理解するのです。
何があったかというと、iPodが壊れたんですよ。
iPodはアップル社から発売されている携帯型デジタルオーディオプレイヤー。俺が使っていたのはiPodシリーズ末弟のshuffleです。容量は少なめですが、本体のサイズは最も小さく、持ち運びには非常に便利でした。
iPodといえばデジタルオーディオプレイヤーの代名詞みたいなもので、日本ではシェアの7割を占めています。今もなおユーザーを増やしており、デジタルオーディオプレイヤーのスタンダードとして君臨しているといえましょう。
俺も例に漏れずiPodに対して憧れを抱いていましたよ。ぶっ壊れるまでは。
故障は突然でした。
前日まで何の問題もなく使えたというのに、明くる日になったらまったく反応しなくなったのです。マニュアルを参照しても一向に直る様子はなく、根本的なところで壊れてしまったのだと痛感させられただけでした。
繊細な精密機器なのだから、故障は高い性能の代償であり、宿命でもあるのでしょう。
ただ、そう思えるのは納得できる使用年数を経てからの話です。デジタルオーディオプレイヤーの平均的な寿命はわかりませんが、せめて2年は楽しませて欲しいところ。決して安いものではないのだから、数年はがんばってしかるべきだと思います。
しかし、俺のiPodshuffleは半年足らずで壊れやがりました。しかも3度目の故障です。
1台目は購入してから半年で不良を起こしました。その時点で呆れてしまって数ヶ月の間放置していたのですが、無料保障期間があったことを思い出し、交換してもらいました。
ところがこの2台目が、なんと2週間で同じ症状を発して故障。もうすでにiPodに対するドキドキもワクワクも消し飛んでしまっているのですが、すずめの涙ほど残っている保障期間を利用しつくさなければ癪に障ると思い、3度目の交換をしたのでした。
まあ、それも前述したとおり、半年も経たないうちに故障しました。決して壊れやすいものではないようなので、俺のクジ運が相当悪いだけなのかもしれません。しかし、3度の故障は信頼をぶち壊すには十分でしょう。
もはや俺にとってiPodとは、使えないデジタルオーディオプレイヤーの代名詞です。
二度とかかわる気はしないし、そんなものよりも今はソニーのウォークマンEシリーズに興味津々ですよ。下手な恋人同士よりも時間を共にしていたというのに、冷めてしまってからは相手にしないだなんて、なんとも愛のないことですわ。
このデジログへのコメント
精密機器の当たり外れってあるよね。えりは携帯を7~8台替えてるけどどれもすぐ故障した。
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