- 名前
- 一徹
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 和歌山
- 自己紹介
- 高野山大学3年に編入、空海の哲学や当時の文化を学ぶ
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壁に耳あり
2007年06月08日 08:50
マクドで夕食を食べていたら(それも寂しい)隣の母子の会話に聞き耳を立てさせられた。母、三十台半ば、娘は小1程度。英語教室の帰りらしい、できなかったプリントを持ち帰り娘が悪戦苦闘。母の言葉、一切休息なし。何でできなかったの?5分でできると思った、集中力がなさ過ぎるのよ、これは(too..to構文らしい)こうだって言ったでしょう、だからね、すぐわかるでしょう、お母さんが教えたから、それなのにあなたは何、全然話を聞いていないで、しばしお小言、娘は一言文句を、その途端、何その態度は?その言葉使いは?目上の人に対する態度なの?5分でできるわよこんなもの。あなたの集中力がないからできないのよ。娘が何かを書き込む。違う違うこれ全然違うわよ、何を聞いているの?集中力がないからよ、娘消そうとすると、何するの、いいからあたしがやる、、プリントと消しゴムを取り上げて、こんなもの5分よ5分!娘は耳を塞ぎ、心を閉ざす。英語ってコミュニケーションの手段、それ以上でもそれ以下でもなくただの道具。心を通じさせる道具、それをできなくさせているのは誰?英語嫌いを作っているのは誰?よっぽど英語でまくし立てようかと思った。母親に恥をかかせて得るものは何もないから、黙ってハンバーガーに熱中したけど、暗かった、荒んだ、俺の心が
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