♪ If you touch me, you'll understad... ♪

再び Cats （ロンドン・オリジナル・キャスト版）です。

　エレイン・ペイジ（グリザベラ）と、ジェミマ（サラ・ブライトマン）の掛け合いを聴きながら、いやぁ～やっぱりいいですなぁ～　とひとりごつ今宵。

https://www.youtube.com/watch?v=Pm5w7gHEtJI&list=RDm0xiS6dk5iw&index=6

　しかしこの CD で聴けるサラはまだ20代、Andrew Lloyd Webber と結婚する前でしたね。その後、一回り上の Webber と結婚してからは「オペラ座の怪人」のクリスティーヌ役を射止め、その後はソロ活動でみなさんご存知の通り日本でも大人気です。しかし、『ウェバーはこのミュージカルのブロードウェイでの上演に際してはブロードウェイ俳優協会の反発を押し切ってサラをクリスティーヌ役に起用した。』なんだそうですね。おお、やりましたねぇ～って感じ。

ブロードウェイ復活版で、急遽グリザベラ役をつとめた　レオナ・ルイスの言葉を最後に引用します。

　　「『キャッツ』には人の心に訴えかける何かがあります。私が演じる
　　　　グリザベラは、『社会から見放された誰か』です。本作のテーマは
　　　『受け入れること』。そして、『愛』です。お客さんが感動して、
　　　　いつもより少し多くの愛を感じてくれれば、と思っているんです」