- 名前
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空が―【青い】理由
2019年10月22日 14:28
今日は久しぶりに天気がいいので、、
upしたのは京都の『天橋立』近くの海です。
地名は伊根町―有名な「舟屋の里」のある町です。
この辺りの景色はいつ行っても素晴らしく、
山と海と町の景色、コントラストがすばらしい~♪
こうも美しい自然の〈青〉を観るといつも、
大自然の色合いについて不思議に感じます…
―「空はなぜ青いのでしょうか?」
という問いに対し、
いつも決まりきった文句
―「それは光の波長が青が短いから吸収されずに……」
という答えに、なぜかそれで納得させられた経験があると思います。
しかし詰まるところ、これは答えにはなっていません。
これはちょうど、植物はなぜ〈緑〉色なのか、人の血はなぜ〈赤〉いのか、などの問いに対し、
葉緑素の〈ラメラ〉が緑色をしているから、ヘモグロビンの色素が赤だから…
小学校や中学校では皆こう教えられて満足してしまいます。
実際私も高校生の時、友達に
―「空はなんで青い?」
と聞かれた時の解答がまさにそれで、その友達からは科学的でつまらない、と
残念がられた覚えがあります。
あれから30年以上たった今となっても結局、
その究極的な答えは
―「神のみぞ知る」
という他ありません~~…f(^_^)
しかし人生経験と〈哲学的知識〉、思索から
その答えのヒントになることだけは見いだしました。
ジャンルの原住民たちが大自然を崇め感謝する時に使う比喩的な言葉、
〈海の神〉〈山の神〉〈大地の神〉…
を思い起こした時に
大自然を支配している〈色〉に注目すると、
〈青〉〈緑〉〈黄〉…
それをさらに地球の〈内側〉〈内部〉に向けて考えると
『地殻』『マントル』『地球の中心(核)』…
それを色に例えると
〈黄〉〈橙〉〈赤〉…
お分かりでしょうか?
それまでは地球の〈外側〉にしか注目しなかった為に分からなかったのですが、
地球を〈輪切り〉にして、中心から順番に見ていくと、
赤(核)―橙(マントル)―黄(大地)―緑(生命)―青(大気)―藍(大気圏別層)―紫(最外層)
これはちょうど〈虹色〉の配列とそっくりです。
ただし虹は色の順序が正反対ですけど~(^^;
つまり地球というものを創造した偉大な法則が、
巨大な〈7つの色〉という形で具現化している様が、はっきりと分かります。
〈空の青〉はまさにこの〈7つの色〉の一つなのです。
ちなみに海や川の〈青〉もこの同じ法則の顕現である証拠に、
―海や川に生息している生物―魚にとって〈水〉は、陸上に生息している生物が〈空気〉と感じているものと同等に感じている
―〈大気〉と〈海〉の間には絶えず循環がある。雲になったり雨になったりして形は変わるが本質的には〈同じもの〉が変化している
―空が〈青い〉のと同様、海も青いが、
海の青さは実は、
水は透明ではなく、〈水自体そのもの〉にほんの少しだけ〈薄い青色〉をしているから
…………
等々
今のところ、なぜ空が青いか?
の私が考えついた最もらしい答えはこんなところです…~☆
この大自然の〈色調〉の秘密に関してはまだまだ多くの興味深いことがあり、
また機会があればそれに触れたいと思います。
それでは今日はこのへんで~☆(*^-^)
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