- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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本能で生きる野生化(?)の現象
2018年01月22日 14:43
だ~れも居ない電車
映像仕事の納品帰り
徹夜明けの安堵感で
終点まで寝てしまい
そのママ車庫に向かう
車内に取り残された
電車は、新宿駅止まりの京王新線。
この後車掌さんに見つけて貰い、本来は通過する笹塚駅で降ろして頂く。
たった一人の私のためにの停車。
何だか、凄い贅沢だ (;^△^A
映像データってのは、とにかく重い。
バラのカットや圧縮データなら、FTPやらファイヤなんたらでもやりとり可能だけど、本チャンの商品データはそうゆう訳にはいかない。
デジベ(デジタルベータカム)ってテープに落としこんでの現物納品となる。
このデジベ、専門スタジオでしか編集できないプロ仕様。当然、大量生産されてはいない。
3.11直後はTV局買い占めにより、デジベが一時期全く手に入らないことがあった。
我々には死活問題だったが、その甲斐あって、震災の膨大なニュースが連日報道できたとも云える。
何はともあれ、この時はデジベを
クライアント
依頼主に届けた後で良かった。
気を付けねば (--;)
ろくに寝れずに仕事していると、神経が昂り研ぎ澄まされてゆく。
映像の仕事の場合だと、編集したかと思えば、スタジオの手配したり、人に会ったり、その都度頭を切り替えないといけないし、それほどのめり込むということはない。
だが、漫画時代は、のめり込み方は尋常じゃなかった。
寝ない、喰わない、風呂入らない。
明けても暮れても頭の中は作品のことで超満杯。食欲・性欲・睡眠欲、キレイサッパリ吹き飛んだ。
あの頃は腱鞘炎の悪化もあって、熱を持ち腫れ上がる右腕を動かすことだけに全神経を集中だ。
そういう時は、触れば斬れる程に神経が研ぎ澄まされている。
自分が本能の塊になっているのが自分で分かるし、その本能全てを作品のためだけに遣っていた。
第六感とは、たぶん少し違うかな?
本能で物事を嗅ぎ分けて、最初に答えだけが先に来るって感じ。
似顔絵時代も似た感覚はあって、今は腱鞘炎で筆を折っているが、それで良かったのかも知れない。
あのママ、漫画・似顔絵時代のような生き方をしていたら、命も神経も磨り減らし、今頃は良くて廃人になっていたに違いない。
今は、穏やかめな生活(当社比)をする、只のスケベな中年オヤジです♪
東京でも、雪がだいぶ強くなって、コノ後病院だが、帰りが大変そうだ。
このデジログへのコメント
あー、美奈も音楽制作してた頃は、食う寝るやる、忘れてたわ。
同じく腱鞘炎で、右手首はぶらんぶらんでした。
編曲とエンジニア続けてたら、美奈も死んでたかも。
健康あっての仕事よね!
大事にしましょ♪
> ☆mina☆さん
ありがとうございます♪
そうですか.
ぶらんぶらんでしたか.
私は指がつってペンを持つ形にしかできない状態でした.
ペンを右手に括りつけて仕事してたっけ.
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